メインイベント終了後、LOS INGOBERNABLES de JAPONがよってたかって中西を暴行。すると、永田がフロントハイキックでBUSHIを蹴散らし、フロントスープレックスでEVILを排除した。
ここで内藤がマイクを持つが、永田が接近すると何もせずに退場。永田は中西を介抱したのち、「永田」コールからマイクアピールを敢行。「今日は勝ちたかった!!」と敗戦の悔しさを噛み締めた。
その後、永田が天山&小島のデビュー25周年を祝福し、第三世代として共に闘って来た戦友たちに感謝の言葉を送った。
ここで東京スポーツ新聞社の岡本佑介記者、週刊プロレスの湯沢直哉記者、プロレスライターの金沢克彦氏が、天山&小島へ記念品を贈呈。
さらに、棚橋、ライガー、タイガーたちが登場し、棚橋が天山&小島に花束を贈呈。最後は、永田の音頭で全員が敬礼ポーズを決め、大団円となった。
■永田のマイクアピール
「(※『永田』コール)あーー、悔しい!! チクショー—!! ホント皆さん、すみません(※大拍手)。いや〜、それにしても悔しいですね。東金大会、初めて敗れた。それが悔しい。ホント皆さん、すみません(※大拍手&『永田』コール)。もうこの悔しさを正面から噛み締めて、次、進むしかありません。ホントに皆さん、今日はありがとうございました(※大拍手)。今年でレスラー生活24年になります。僕もそうだし、中西選手もそう。天山、小島両選手は、今年が25周年になります(※大拍手)。俺らは、彼らと共に時代を走って来た、その甲斐あって、どんなときでも乗り越えられた。彼らがいたからどんどん乗り越えられたんです。今日の敗戦は、必ず心に噛み締めて、さらにまた前に進んで行きます。悔しいですけど、彼らと歩んだいままでの道のりを考えれば、こんな敗戦ぐらいクソ食らえです(※大拍手)。いや、ホントにでもね、今日は勝ちたかったです。ホントに勝ちたかった。中西選手とは同期で、ちょうど24年間、一緒にプロレスやってます。で、天山、小島両選手は25年。1年先輩ですね。その彼らとしのぎを削って、常に意識して闘って来た。彼らにホントに心から感謝します。どうもありがとうございます(※大拍手)。ホントはね! 今日、勝ってね、ここでやりたかったんですが、しょうがいないです。僕のささやかな気持ちです。天山、小島両選手、25年おめでとうございます(※大拍手)」
■永田のマイクアピール(※セレモニー後)
「え〜、天山選手、小島選手、大変出過ぎたことして大変申し訳ありませんでした。今年、この両名、25周年ということで、ちょっとカッコつけさせてもらいました。今年は天山・小島25周年ですが、来年は私、そして中西選手が25周年ということになります(※大拍手)。ということで! 来年もまたこの東金アリーナに戻って来ます(※大歓声)。来年は、プロモーターとしても、レスラーとしても、もう1回ね、今日の悔しさをわかるリベンジという形で、25周年、今度こそ勝ち上がって、最後に締めたいと思います。また来年もよろしくお願いします!!(※大拍手) 皆さん、来年また、この東金アリーナでお会いしましょう! いいですか〜!!(※大歓声) よーし、行くぞーー!! 1、2、3、ゼア!!(※『ゼア!!』の大合唱&敬礼ポーズ)」