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2勝1敗の後藤と1勝2敗のSANADAが対決するAブロック公式戦。
序盤、後藤がショルダータックル、アームホイップで先制。ところが、SANADAがトップロープをずらして後藤を場外に落とし、鉄柵攻撃で逆襲。さらに、後藤の首を鉄柵へ打ちつける。
リングへ戻り、SANADAが踏みつけ攻撃、エルボースマッシュなどで追い討ち。そして、後藤のブレーンバスターを切り返し、早くもSkull Endに行く。だが、後藤が振り払い、カウンターミドルキックをお見舞い。
さらに後藤は、串刺しニールキック、バックドロップで追撃。しかし、SANADAが前後の連続リープフロッグからカウンタードロップキックを浴びせ、場外に落ちた後藤をプランチャで押し潰す。
SANADAの攻勢は続き、バックドロップからSkull Endを極める。後藤は辛うじてロープへ逃れるが、まったく動けなくなってしまう。しかし、雪崩式ブレーンバスターを仕掛けたSANADAにヘッドバットを食らわせ、雪崩式回天を敢行。
ここから両者がエルボーを打ち合い、SANADAが連打で押し込む。そして、ロープへ走るも、後藤が捕まえてヘッドショット（※変型バックブリーカー）をお見舞い。さらに、“滝って”ミドルキックを食らわせ、牛殺しで叩きつける。
次に後藤がGTRを狙うと、SANADAが切り返して背後へ回り込む。だが、後藤がさらに切り返し、スリーパーホールドで捕獲。さらに、ドラゴンスリーパーの体勢になるが、SANADAが下から回転エビ固めで丸め込む。
続いてSANADAは後方回転からSkull Endを仕掛け、後藤に切り返されると、延髄斬りを浴びせる。すると、後藤が顔面にヘッドバットをヒットさせるが、SANADAがカウンターTKOで逆襲。
その直後、SANADAがSkull Endで絞り上げ、後藤の動きを完全に止める。そして、自ら技を解くと、ラウンディングボディプレスで勝負を決めた。
バディファイト Presents G1 CLIMAX 26
- 日時
- 2016年7月28日(木) 17:00開場 18:30開始
- 会場
- 埼玉・所沢市民体育館
- 観衆
- 1,511人
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第6試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 26」Aブロック公式戦レフェリー｜マーティー浅見
MATCH REPORT
COMMENT
SANADA「2勝2敗。俺は（※右手を自分の胸のあたりに持ってきて）ココの人間でいたくないんだよ。（※左手を高くかかげて）ココの人間でいたいんだよ」
後藤「クソ……これが精一杯のコメントだよ」
後藤「クソ……これが精一杯のコメントだよ」
