来年の『BEST OF THE SUPER Jr.』で待ってるぜ!
クリスチャンがデスペラード&ヒロムと好勝負!
新日本Jr.の“主力”から最大級のエールを受ける!
ロメロは一騎打ちでFTRのハーウッドに惜敗!
しかしROPPONGI VICEのIWGPタッグ挑戦を要求!
先週に引き続き、ノースカロライナ州シャーロットで行われた「HIGH ALERT」を配信した『NJPW STRONG』エピソード103。
メインイベントはジュニアヘビーの3WAYマッチとなり、新日本プロレスジュニアの中心選手であるエル・デスペラードと高橋ヒロムが同時に『STRONG』初参戦。常連メンバーのブレイク・クリスチャンを交え、三つ巴の激闘を繰り広げた。
この一戦の発案者であるクラーク・コナーズが負傷欠場となり、急きょ代替選手として抜擢されたクリスチャンは、期待に違わぬ実力を発揮。独創性にあふれたスピーディーな戦法で、デスペラードとヒロムを圧倒する場面も作る。
それでも最後は、混戦の中で勝負を懸けたデスペラードが、ピンチェ・ロコでクリスチャンを粉砕。だが、その闘いぶりは2人の認めるところとなり、デスペラードは「来年の『BEST OF THE SUPER Jr.』でお前のことを待ってるぜ」と最大級のエール。そしてヒロムも、充実感に満ちた表情で「アイ・ラブ・ユー」というメッセージを贈った。
第2試合は、6月26日(現地時間)の『AEW x NJPW: FORBIDDEN DOOR』で行われた「ROH世界タッグ&IWGPタッグ選手権 3WAYマッチ」の追撃戦として、ROPPONGI VICEのロッキー・ロメロとFTRのダックス・ハーウッドがシングルマッチで対決。
自分がフォール負けをしたことでFTRの“ベルト総獲り”を許してしまったロメロは、名誉回復の道を作るために奮闘。体格差のハンデを跳ね除け、序盤には強烈な逆水平チョップでハーウッドの胸板を切り裂いてみせる。
しかし、最後はシャープシューターに捕まってしまい、全体重を浴びせられて万事休す。それでもその闘志は消えることなく、試合後にはROPPONGI VICE vs FTRのIWGPタッグ選手権試合を提案。ハーウッドも受けて立つ構えを見せ、注目の“再戦”が実現濃厚となった。
第1試合では、TEAM FILTHYのJRクレイトスが、地元シャーロットのPWXに所属するドリュー・アドラーを5分足らずで一蹴。今大会でアレックス・コグリンとの決着戦が実現しなかった憂さを晴らした。
★『NJPW STRONG』は新日本プロレスワールドで配信中!
HIGH ALERT
- 日時
- 2022年8月21日(日) 9:00 (JST)開始
- 会場
- アメリカ・Grady Cole Center(ノースカロライナ州シャーロット)
MATCH REPORT
RESULT
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第1試合 15分1本勝負
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第2試合 20分1本勝負
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第3試合 30分1本勝負
3WAYマッチ - デスペラードが大健闘のクリスチャンにエール!「来年の『BOSJ』で待ってるぜ」【エンディング】