「太陽の天才児」「ハイフライングスター」「孤高のナルシスト」「ザ・宇宙標準」……。
様々な異名で呼ばれる棚橋弘至選手にまた新たな名前が加わります。
「アメリカに愛された男」
10/13両国大会の話題というと3つのタイトルマッチ、そしてチェーン・デスマッチに目がいきがちですが、渡米前ラストマッチとなる棚橋選手の試合も見逃すことができません。
本人も口では“国外逃亡”などと言っていますが、今回のTNA遠征にかけるやる気、野望は並々ならぬものがあると思います。
帰国の時期は未定でさびしい限りではありますが、きっと大きな勲章を得て新日本に戻ってきてくれるでしょう。
両国では彼の一挙手一投足を目に焼き付けたいと思います。
- 2008.10.10