「レスリングどんたく」は、個人的に思い入れがある大会です。
福岡ドームで開催した1回目の時は、営業部員3人で事務所を借り、臨時の電話やFAX、コピー機を手配。新しい会場だったのでしっかりとした会場図面が無く、青焼きコピー(今はもう見ません)の図面をもらいましたが、席番の表記が無かったので苦労しました。
やっと届いたスタンドのチケットは、1枚1枚分かれておらず、アコーディオンのように繋がっていました。翌日発売だったので徹夜で列ごとに切り分け、フラフラになりながら市内のプレイガイドさんに納品して回った記憶があります。
あの当時、坂口征二会長にも乗り込んで営業してもらいました。観戦ツアーを組み当日券もかなり売れて会場は満員。とても素晴らしい大会だったと思います。会場スタッフ、プレイガイド、設営会社、全員で新しいものを作り上げようと気構えがありましたし、営業部員の3人はともに体重が減り、顔色も青白くなりましたが、いい仕事をしたと自負しております。
過去と違って状況は厳しいですが、今回の5月3日「レスリングどんたく2009」福岡国際センターを担当する西内(ニシウチドン)も必死で営業活動をし、体重が減ったと聞いています、売れ行きも好調ですが、目指すは満員! チケットはまだまだあります。ファンの皆様、ぜひご来場下さい。