NEW JAPAN LIVE 2011
- 日時
- 2011年9月22日(木) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 愛媛・新居浜市民体育館
- 観衆
- 1,350人
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第1試合 15分1本勝負
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三上 恭佑
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高橋 広夢
レフェリー|佐藤健太 -
MATCH REPORT
そして行なわれた新居浜大会のオープニングマッチは、三上と高橋のヤングライオン対決。前日の「NEVER.7」で矢野に髪の毛を虎刈りにされた高橋は、ボウズ頭で登場。
序盤、三上が高橋をコーナーへ押し込み、離れ際にチョップ。これに高橋が怒り、チョップ合戦が始まる。
そこから三上が首投げ、ヘッドロック、ショルダータックル、ボディスラム。そして、マウント状態でチョップを打ち込んで行くが、高橋が押し戻して上になる。
そして高橋は、ネックロックを極めるが、三上がアキレス腱固めに切り返す。さらに、そこからレッグロック、アンクルホールド、ボディスラム、アキレス腱固めと畳み掛ける。
苦しい高橋は、カウンタードロップキックで反撃し、串刺しドロップキック、ミサイルキックで追い討ち。そして、逆エビ固めを極めるものの、三上はロープエスケープ。
すると高橋は、フィッシャーマンズスープレックスの体勢に入るが、三上が首固めに切り返し、ジャンピングネックブリーカーで逆襲。そこから、串刺しバックエルボー、キャノンボールに繋げる。
続いて三上は、逆エビ固めを狙うが、高橋が激しく抵抗。すると三上は、アキレス腱固めに移行し、さらに変型アキレス腱固めに切り替えて、高橋にとどめを刺した。
COMMENT
高橋「クソ! 同期の三上に負けてるようじゃ、俺はまだまだだよ。矢野通なんかに勝てるわけない。でも、挑発しました。矢野通と俺の対戦が組まれました。矢野通と闘いました。矢野通に負けました。これで終わりじゃねぇぞ! これだけで終わりじゃねぇからな! 絶対諦めないからな、矢野通! 次の『G1 TAG(LEAGUE)』、俺の師匠と組んででも出たいよ! 出たいけど、もうカード決まってるし。矢野通、絶対諦めねぇからな! 死んでてもブッ殺してやる」