NEW JAPAN LIVE 2011
- 日時
- 2011年7月22日(金) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 北海道・函館市民体育館
- 観衆
- 900人
MATCH REPORT
天山対邪道の場面。激しいチョップ合戦から天山がモンゴリアンチョップ。さらに、田口とのダブルレッグスプリットで追い討ちをかける。
劣勢の邪道は、田口の串刺し攻撃をカウンターバックエルボーで阻止し、観客に十分アピールしてからコーナー最上段へのぼる。しかし、田口が起き上がってデッドリードライブで逆襲し、もう1度串刺し攻撃に行くが、邪道がフロントキックで迎撃。そして、再び十分なアピールをしてからコーナー最上段にのぼるものの、またもやデッドリードライブで投げ捨てられてしまった。
その後、デヴィットと田口が得意の連携を披露して大歓声を浴びるが、デヴィットが場外戦に引き込まれて失速。コンプリートプレイヤーズの集中攻撃を浴び、大ピンチに陥ってしまう。
しかしデヴィットは、邪道を田中へ激突させ、ドロップキックを発射。これで田中が邪道にDDTを食らわせる形となり、デヴィットはようやく脱出に成功。
替わった井上は、田中に対して串刺しジャンピングエルボー、逆水平チョップ連射、スタガリンブロー、串刺しスピアーとラッシュ。しかし田中は、カウンターバックエルボーとラリアットでやり返す。タッチを受けた高橋は、井上にカウンター水車落としで追撃。だが、井上もすぐに同じ技をやり返し、自軍コーナーへ帰還。
天山対高橋の場面。天山が、ショルダータックル、モンゴリアンチョップ連射、串刺しラリアット、カーフブランディング、ブレーンバスターと畳み掛ける。これに対して高橋は、カウンターバックエルボー、フロントハイキックで逆襲。
天山対外道の場面。田中のジャンピングエルボー、邪道の河津落とし、外道のトラースキックが連続で炸裂。だが、天山がマウンテンボムで反撃し、トレイン攻撃を敢行。天山の串刺しラリアット、井上の串刺しジャンピングエルボー、デヴィットの踏み台式串刺しジャンピングエルボー、田口の踏み台式串刺しドロップキックが連続で決まり、井上のボディスラムから天山がダイビングヘッドバットを投下。
さらに天山が、TTDからのアナコンダバイスで外道をギブアップさせた。
COMMENT
井上「はい。ガンガンいきます。ガンガンいかせてもらいます」
天山「しっかり『G1』で俺ら燃え尽きるから、見とけオラ!(と言って控室へ)」
井上「天山、隣で見てて調子上がってきたね。そうこなくっちゃ面白くない、天山。いま組んでるけど、G1になったら関係ない。天山もそう言ってる。俺たちにしか出来ない闘い、ぜひ観に来てください」
デヴィット「明後日、DDT両国(国技館)大会で、飯伏(幸太)とプリンス・デヴィットのIWGP Jr.ヘビー選手権試合がある。前回、飯伏との対戦で、チャンピオンからチャレンジャーになったけど、今回チャレンジャーからチャンピオンになる。IWGP Jr.のベルトをホームである新日本に必ず持って帰ってくる」
田口「必ずやってくれると思います」
邪道「Wooo……やめた、今日は」
高橋「いいか? 俺はよ、この日本で試合をしているんだよ。メキシコで“フ○ッキン”ノビアとイチャイチャしてる場合じゃねぇんだ。な? 内藤!」
田中「アイツ、MVP、俺は行動を起こしとんのやから、はよ決めやんか、オラ!」
※外道はノーコメント