Ｃｉｒｃｕｉｔ２０１０ＮＥＷＪＡＰＡＮＡＬＩＶＥ

日時: 2010年12月1日(水) 18:30開場　19:00開始
会場: 広島・広島産業会館西展示館

第5試合 30分1本勝負

プリンス・デヴィット
田中将斗

境界線

レフェリー｜タイガー服部

MATCH REPORT

ゴング前に、真壁が田中に襲い掛かって試合開始。しかし、田中が首へのエルボー、ラリアットを放ち、真壁を追い込む。だが、真壁はカウンターラリアットを見舞って田中を場外に追いやり、大コールを浴びた。
　デヴィット対邪道の場面。デヴィットと田口が、カニばさみからの低空ドロップキックで邪道と外道を場外に追いやる。そして、田口のトペフェイントから2人揃ってセクシーポーズを披露するものの、背後から田中が襲撃して場外戦となる。
　デヴィットと田口が邪道と外道にいたぶられる一方、真壁は田中にチェーンラリアットを発射。しかし、かわされて鉄柱に腕を激突させ、逆襲に遭う。そして、コンプリートプレイヤーズがデヴィットを捕まえ、代わる代わるの攻撃でいたぶり続ける展開となる。
　苦しいデヴィットは、田中と外道の同士討ちを誘い、外道にバックドロップで逆襲。スイッチした田口は、得意技を連発して邪道を追い込み、これにデヴィットも加勢する。だが、邪道は踏み台になろうとしたデヴィットの脇腹を蹴り上げて脱出。突進して来た田口をクロスフェースオブJADOで捕獲して逆襲した。
　真壁対田中の場面。真壁が、パワースラム、ラリアット3連発、串刺しラリアット、額へのパンチ連射、ノーザンライトスープレックスホールドと畳み掛ける。
　さらに真壁はロープに走るが、控えの外道が背中を蹴って妨害。すかさず田中がラリアットで逆襲し、替わった外道が、チンクラッシャー、トラースキックで追撃。そして、真壁の首筋へエルボースタンプを連射すると、コーナー最上段に上ってエルボードロップを発射する。だが、トーキックで迎撃した真壁が、ボディスラムで外道を叩きつけ、キングコングニードロップでとどめを刺した。
　
　試合後、真壁と田中が激しい番外戦を開始。そして、田中がテーブルを持ち出して、ブレーンバスターを仕掛けるが、デヴィットと田口が阻止。
　すると真壁が、テーブルを田中に向かって投げつけ、怒った田中がさらに応戦しようとするものの、デヴィットと田口、邪道と外道が2人を分けた。
　
　すると真壁はマイクを掴み、「田中のウ○コチ○チンを地獄の底に叩き落としてやるよ！必ずだ！覚悟しとけ、オラ!!」と広島のファンの前で宣言した。

COMMENT

真壁「（田中について）必ず、次の（12/11）大阪、ウ○コチ○チン、地獄の先に突き落としてやる。覚悟しとけ、この野郎。それだけだよ」
デヴィット「Apollo 55として負けがこんでるけど、今年最後12月11日の大阪のビックマッチに向けて、気持ちも魂も上がって来てるから。大阪ではIWGP Jr.のベルトを守れるように全力を尽くすよ」
田口「（デヴィットに）防衛してもらうだけです」

田中「（真壁について）オイ、思ったより元気そうやないか。もう1回言っといてやる。病院に送り返してやるさかい。あれぐらいやったら足らんかったかな。もっともっとナンボでも病院に通わせてやるさかい、覚悟しとけ」
※邪道、外道はノーコメント