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「BEST OF THE SUPER Jr.XVII」のリーグ戦最終試合。
グラウンドで押された田口が、ドロップキックで逆襲。場外へ落ちた金本へ三角飛びプランチャを放つものの、よけられて自爆してしまう。すかさず金本は、ニーリフト連射、場外ファルコンアローで反撃した。
リングに戻ると、金本がローリングソバット、打撃連射から顔面ウォッシュ。しかし、田口も低空ドロップキックで逆襲し、アキレス腱固め、ドラゴンスクリュー。
劣勢の金本は、アンクルホールドで逆襲。これに対し、田口もアンクルホールドを繰り出すが、金本はさらにアンクルホールドで切り返す。そして、ロープへ逃れた田口を雪崩式パワースラムで叩きつける。
さらに金本はロープへ走るが、組み付いた田口が高角度ジャーマンスープレックスホイップで逆襲。そこから低空ドロップキック、フェースクラッシャー、ヒザへの低空ドロップキック、フィッシャーマンズスープレックス、マフラーホールドと畳み掛ける。
苦しい金本は足4の字固めを首固めに切り返す。田口もジャンピングフロントハイキックで反撃するが、金本は後方回転エビ固めでフォールを狙う。
しかし、これを返した田口が円盤中毒でダイブ。続いてのどどんは回避された田口だったが、鹿殺しに移行して追撃に成功。最後は今度こそどどんを炸裂させて勝利を掴んだ。
この結果、Bブロックは田口と石森が5勝2敗＝10点で並ぶ。しかし、直接対決で勝利している石森がBブロック1位となり、田口の2位通過が確定。13日後楽園ホールで行なわれる準決勝戦の顔合わせは、田口vs飯伏、デヴィットvs石森と決定した。
BEST OF THE SUPER Jr.ⅩVII 〜STRIKE GOLD〜
- 日時
- 2010年6月12日(土) 開場 開始
- 会場
- 京都・KBSホール
- 観衆
- 1250
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第7試合 30分1本勝負
BEST OF THE SUPER Jr. Bブロック公式戦レフェリー｜レッドシューズ海野
MATCH REPORT
COMMENT
金本「田口に明日優勝してもらって、それで丸藤（正道）に勝っても、俺がこのままじゃ浮かばれへんよ。田口に負けて よ。俺、（SUPER ）J TAG（TOURNAMENT）もそうだったけど、正々堂々やったし、もう1回やりたいな。今日は田口に完敗です。（ヒザが）こんな状態じゃ勝てない。俺 に勝ったからこそ、優勝して（IWGP Jr.）ベルト取り返して来いって。以上」
出場選手
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田口 隆祐
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金本 浩二
