Circuit2009 NEW JAPAN CUP 〜Soul on the Ring〜
- 日時
- 2009年3月17日(火) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 埼玉・熊谷市立市民体育館
- 観衆
- 1000
-
第1試合 20分1本勝負
レフェリー|マーティー浅見
MATCH REPORT
串刺し攻撃を狙ったデヴィットは、ミラノにショルダースルーでいなされる。しかし、上手くエプロンに着地し、そこからミラノに延髄斬りをヒットさせる。と ころが、その直後に狙ったスワンダイブ技をミラノにラウンドハウスキックで迎撃され、場外へ転落。ここからデヴィットはペースダウンし、ユニオーネに集中 攻撃されてしまう。
苦戦が続くデヴィットだったが、石狩の串刺し攻撃を身軽な動きで回避し、反撃のドロップキック。デヴィットに替わって入った ライガーは、石狩に風車式バックブリーカー、串刺しランニング掌底。石狩がロープを駆け上がってのキック、スイングDDTで応戦してくると、コーナー最上 段に乗った石狩を捕まえ、雪崩式ブレーンバスターを繰り出す。
ライガーに勝負を託されたデヴィットは、石狩にミサイルキック。替わって入ったミ ラノには、オーバーヘッドキックを命中させる。対するミラノは、デヴィットの“予告”ブレーンバスターを阻止。さらに、デヴィットのフォールをブリッジで クリアし、イタリアンストレッチNo.8。これはライガーのカットでギブアップ勝ちならず。
勝負に出たデヴィットは、ミラノ目掛けてダイビングフットスタンプ。だが、ミラノはこれを回避。その直後、石狩がデヴィットにフロントハイキックをヒットさせる。石狩の援護射撃を受けたミラノは、デヴィットにエンポリオ・アルマニッシュを見舞うが、3カウントならず。
デヴィットは、石狩のトラースキックをミラノに誤爆させる。そして、ライガーが石狩をプランチャで分断すると、リング上ではミラノとデヴィットが回転エビ固め合戦を展開。これを制したミラノが、デヴィットから3カウントを奪取した。
COMMENT
石狩「ほとんど言ってんじゃねぇか」
ミラノ「あのチームだよ。次に挑戦すんのは俺と太一だ。今日見ただろ。デヴィットから獲ってんだよ。次、俺ら行くぞ。1発で獲るぞ」
石狩「(3/22)尼崎よ、俺らと、田口、デヴィットでカード組まれてるけどよ、やる前から見えてんだよ。ミラノだってな、NEW JAPAN CUP出てな、比べもんにならないくらいやばくなってるよ。こんな心強いパートナーいねぇよ。次は間違いなく、俺とミラノだ」
デヴィット「ミラノ、イシカリよ、今日はクイック(一瞬の切り返し)で負けただけだ。次は、タグチと一緒にお前たちに勝って、IWGP Jr.タッグベルトもいずれは俺たちがいただく」
※ライガーはノーコメント