Circuit2008 NEW JAPAN ALIVE
- 日時
- 2008年11月24日(月) 15:30開場 16:00開始
- 会場
- 兵庫・兵庫県立武道館(姫路)
- 観衆
- 950
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第1試合 15分1本勝負
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金本 浩二
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吉橋 伸雄
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井上 亘
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平澤 光秀
レフェリー|マーティー浅見 -
MATCH REPORT
2人がかりでのストンピングを浴びた金本だったが、平澤にエルボーで反撃。スイッチした井上はエルボー合戦から、ショルダータックル。平澤もすぐに立ち上がってエルボー連打。すると井上はキチンシンクで逆襲し、再び金本対吉橋へ。
金本は側頭部へのミドルキックから顔面ウォッシュ。井上が串刺しショルダー、サイドバスター、キャメルクラッチ。そこへ金本がサッカーボールキックを連打する。
ここからしばらくの間、捕まる時間が続いた吉橋だったが、井上にドロップキックで反撃して平澤のもとへ。平澤はエルボーで2人を倒し、井上にエクスプロイ ダー。そして逆片エビ固め。金本がミドルキックでカットすると、平澤は突進してきた井上にスパインバスター。さらに吉橋のドロップキックのアシストを受 け、井上にジャーマンスープレックスホイップ。しかし、カウントは2。
ここで、井上はトレイン攻撃をかわして、平澤にスピアー、吉橋にランニングエルボー。吉橋対金本となり、吉橋はスクールボーイ、ヘッドハンター(変型ネックブリーカードロップ)と畳み掛けるも、金本から3カウントを奪えず。
ここで、金本はカウンターのハイキック一閃。そこからローキックを乱射し、バックドロップ、そしてアンクルホールドへ。ロープへと近づく吉橋をリング中央へと引きずり戻しギブアップを奪った。
COMMENT
金本「(『ゴング前から吉橋選手が突っかかってきたが?』)ああじゃないとね。でも、吉橋は、もっと 非情になりきらないと。自分が若手の時、普段はやっぱり殴れないですから、上と当たるとここぞとばかりにやりましたから。エルボーとかで来るのがまだ優し いな。張り手とかでシバきまくってくれないと。平澤にしても、吉橋にしても、ちょっと気持ちが負けてるよな、まだまだ。俺、聞いたんですけど、平澤なんて 最近ZERO1(-MAX)へ中西と出た時、結構いいヒールっぷりやったらしいんですよ。でも、俺と井上とやる時は、まだ気後れしている。ダメ。合格点は あげられない、アイツらには。練習が出来ても、試合になったら難しいんやから。試合はやっぱりバカになりきらないと。それと(12/6)名古屋、楽しみや ね。今、それに向けてガンガン練習やってるから。絶対に(大谷晋二郎、田中将斗を)叩き潰す。言うとくけど、俺の打撃は止められへんでお前ら。目にもの見 せたる。(田中に)負けたままで終われるかいな。メッチャ楽しみや」
吉橋「全然効いてないよ」
平澤「助けられなかった俺の責任。今、金本浩二、井上亘じゃなくてね、飯塚高史。あと、崔(領二)だ、崔。もう1回勝負させろよ。シングルやってやるよ」