Road to DESTRUCTION
- 日時
- 2016年9月14日(水) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 青森・新青森県総合運動公園マエダアリーナ
- 観衆
- 1,002人
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第1試合 15分1本勝負
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金光 輝明
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川人 拓来
レフェリー|佐藤健太 -
MATCH REPORT
試合開始前、尾崎仁彦リングアナウンサーが柴田勝頼の緊急欠場(頸椎損傷)を発表。同時に対戦カードの一部変更をファンに告げた。
そこから始まったオープニングマッチは、金光vs川人のヤングライオン同期対決。このカードは今シリーズ4回目で、金光が3連勝している。
序盤、金光がクリーンブレイクせずにチョップで不意打ちし、両脚タックルでテイクダウンを奪う。しかし、川人が脚を取って巻き返し、変型インディアンデスロック。
その後、エルボー合戦から金光がヘッドロックで絞り、ショルダータックルへ繋ぐ。そして、串刺しジャンピングエルボー、ストンピング、エルボーなどで追撃。
劣勢の川人は、カウンタージャンピングバックエルボーで逆襲し、腕ひしぎ逆十字固めを仕掛ける。これは金光がいち早くロープエスケープするも、川人は構わず腕を伸ばす。
そのまま川人はストンピング連射を見舞い、脇固めでギブアップを迫る。だが、金光は辛うじてロープへ脚を伸ばす。次に川人はアームホイップを狙うが、金光がこらえて踏みとどまり、その体勢からショートレンジラリアットをお見舞い。
さらに金光はドロップキックで川人をなぎ倒し、逆片エビ固めで追い討ち。そして、左右のエルボーを連打して行くが、川人が打点の高いカウンタードロップキックで逆転。
ここから川人は、串刺しバックエルボー、ボディスラムに繋ぐ。そして、逆片エビ固めをお返しするも、金光はロープエスケープ。
すると川人は串刺し攻撃を狙うが、金光が強烈なカウンターエルボーで迎撃。そして、ヌカドーラから逆エビ固めで絞り上げ、ギブアップを奪った。
試合後、金光が握手の手を差し出し、川人がそれに応じた。
COMMENT
川人「クソッ・・・。なんか、やっぱり勝てない・・・。これが新日本の厳しさ。それはわかってるけど、俺はずっと先を見ていく。そして勝利を挙げる」