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第1試合では12人参加の『鈴木みのる生誕48周年ロイヤルランブル』を開催。
最初に登場したのは清宮と友寄。リストの取り合いを展開する両者。清宮がドロップキックを見舞ったところで、3番手に小川がリングイン。すると、若手はふたりがかりで攻撃。しかし、小川は持ち前のインサイドワークで二人を翻弄。清宮にフットスタンプ、スウィングネックブリーカードロップ。
4番手は齋藤が登場。こちらも若手ふたりが飛びかかると、小川も便乗。齋藤は「テメーらコノヤロー！」と怒りの咆哮。友寄からエルボーでダウンを奪う。5番目はストームがリングイン。小川をパワーで押しきり、齋藤とチョップ合戦を展開。6番目はエクリプスが登場。エクリプスは友寄とエルボー合戦。続いて7番目は石森がリングイン。ここでエクリプスが友寄を場外にキックで追放。石森はエクリプスに殴りかかる。そして頭を両足で挟むと、そのまま場外に落とす。
8番目は熊野が登場。すると、迎え撃った齋藤がブレーンバスターで持ち上げるが、そこに清宮がドロップキック。ダウンした齋藤に全員でのしかかってフォール。9番目のリングインはヨネ。清宮にボディスラムからギロチンドロップを見舞う。石森と小川がスピーディーな攻防を繰り広げる中、小川が倒れこむと全員でピンフォール。
10番目はダルトン。熊野とともに清宮にトレイン攻撃、さらにダブルのブレーンバスター。ここでダルトンが熊野を逆さ押さえ込みでフォール。続いて清宮がドロップキックで石森を場外に葬り去る。11番目は川村が登場。ここで清宮がヨネのキックを交わし、そのままフォール。
リング上はダルトン、ストーム、清宮、川村の4人。ストームがダルトンに激しい逆水平チョップ。川村が清宮をグラウンドに持ち込む。最後に登場したのは女子プロレスラーの松本。松本はダルトンにエルボー。さらにタックルを叩き込むが、ストームはビクとも動かず。すると川村がストームにボディパンチ。そして松本とダブルのブレーンバスター。しかし、フォールはダルトンがカット。
松本はダルトンを両肩に抱え上げようとするが、こらえたダルトンが場外追放。すると、一瞬のスキをついて川村もダルトンを場外へ。リング上はストーム、川村、清宮。ストームは川村に逆水平チョップ連発。川村もキックでダウンを奪うと腕ひしぎ十字固め。さらに川村がパンチを連打するが、清宮が横入りエビ固めでピンフォール。
最後はストームと清宮。ストームは逆水平チョップで清宮をひるませ、さらにロープに走り込んでラリアットを狙う。しかし、清宮はトップロープを下げて、ストームを場外追放。
見事勝利を収めた清宮には、鈴木から商品の目録が送られるが、開けてみると一枚の紙。リングアナが代読すると、そこには「勝利者賞、時価100万円相当、鈴木みのると対戦できる権を送ります！」の一文。清宮は鈴木とにらみあいを展開し、花道をあとにした。
