いよいよ11月12日(土)に東祥アリーナ安城で開催される『安城市制施行70周年×新日本プロレス創立50周年記念×オカダ・カズチカ安城市凱旋試合』。その前日となる11日(金)、オカダ・カズチカ選手が母校の安城市立安祥中学校を訪問。在校生たちと交流した。
この催しは同校の生徒会が中心になって企画・運営。非常にアットホームな雰囲気で進行し、オカダ選手も最初から最後まで笑顔が絶えなかった。
そんな中、クイズコーナーでは「(正しい)レインメーカー(の型)はどれでしょう?」という問題が登場。オカダ選手が“大のプロレスファン”である先生にレインメーカーを仕掛け、やさしくハグをしてよろこばせるというサプライズ(!?)もあった。
その後の質問コーナーでは、オカダ選手が「中2の授業はほぼ寝ていました」告白して生徒たちが爆笑。しかし、“中2の学年末テストで20位以内に入ったらプロレスのビデオを買ってあげる”と親に言われて一念発起し、見事に目標を達成したというエピソードには感嘆の声があがっていた。
また、中学を卒業してすぐにプロレスラーを志したときの経験と照らし合わせ、オカダ選手は「夢ってけっこう近くにあるんですよ」と発言。「練習がキツくて『やめます』っていったらもう終わりだけど、あきらめずにしっかりとやることをやっていけば、その夢ってけっこう近いのかなって思います」と話し、夢へ向かって努力し続けることの大切さを後輩たちに力説した。
最後は生徒たちの大拍手で送られ、大活躍だった運営メンバーと記念撮影に納まったオカダ選手。「こんなに温かく迎えてもらえるとは思わなかった。とても楽しかったです!」と感想を語り、目前に迫った“初の地元凱旋興行”へ向けてさらに意欲を燃やしていた。
■『安城市制施行70周年×新日本プロレス創立50周年記念×オカダ・カズチカ安城市凱旋試合』
11月12日(土) 15:30開場 17:00開始
愛知・東祥アリーナ安城
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