8月2日(火)東京・飯田橋のホテルメトロポリタン・エドモントトーキョーにて、『第9回王道トーナメント』へ向けた会見が行われ、初出場となる永田裕志が出席した。
永田は「5年前で真夏の祭典への思いというのは封印したつもりですが、ありがたい呼びかけに対し、気持ちが5年ぶりに灼熱の炎として燃え上がっております」と闘志を燃やすともに、「この王道トーナメントを青く染め上げて、そのまま日本武道館すら青く染め上げてみせましょう」と熱いコメントを残した。
■永田裕志選手のコメント
「新日本プロレス永田裕志です。灼熱の真夏の祭典を退いて5年経ちましたが、そんな時、全日本プロレス創設50周年の記念すべき年に再びまた場所を変えて真夏のトーナメントに呼ばれました。
5年前で真夏の祭典への思いというのは封印したつもりですが、ありがたい呼びかけに対し、気持ちが5年ぶりに灼熱の炎として燃え上がっております。私が出場する限りはこの王道トーナメントを青く染め上げて、そのまま日本武道館すら青く染め上げてみせましょう。皆様、こうご期待。よろしくお願いします」
■質疑応答
――かつてNEW JAPAN CUPに優勝したこともあるが、トーナメントは得意?
永田「そういえば、そっか。『NEW JAPAN CUP』2度ほど優勝しましたね。夏がやっぱり好きなのでね。夏の戦いを封印して、ちょっと寂しい気持ちがあったんですが、全日本プロレスさん、さすが50周年お目が高いということで今、燃え上がってますんでね。出た選手の今、発言をいろいろ聞いてますと、どうも内輪受けが多いので、彼らが見たことのない世界というものを僕が戦うことで披露してみたいなと今思いました」
――王道トーナメントに対する印象はある?
永田「王道トーナメント?それに対してはあまりなかったですね。ただ、やはり全日本プロレスにEvolutionの二人に呼ばれて、なかなかテーマが定まらない中、こういう大きなトーナメントなんでしょ?そこに出させていただけるのは、全日本プロレス50周年に大きなクサビを打ち込めるという思いというか、チャンスが来たわけで、そこはこれからどんどん全日本プロレスさんのために大仕事していきたいなと思ってます」
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