棚橋&中邑、2夜連続でテーマ曲CD発売記念トークショーを開催
1月14日 18:00より棚橋弘至、中邑真輔両選手が自身の入場テーマ曲CDの発売記念トークショーを昨日の山野楽器に続き、この日は千代田区秋葉原の石丸電気SOFT1の3階ホールにて行なった。CDジャケットと同様の服装で登場した棚橋選手は壇上に登場し、中邑選手のリングに上がる前にやるポーズを真似するや、悪天候の中、会場に集まった約70名のファンから大歓声。
トークショーはファンの質問に2人が答えるという形式でスタート。自分のテーマ曲に歌詞をつけるとしたら、どんな詞にしますか? という質問に棚橋選手は「考えた事無かったですね。筋肉の名前をどんどん言っていきましょうか(笑)」と答えると、会場から笑いとともに自身のテーマ曲が流れ、ファンの前で筋肉の名前を連呼する歌を披露するという一幕も。同じ質問に対して、歌う事を警戒した中邑選手は「僕は歌詞無しでお願いします(笑)」と即答した。
今回は音楽がらみの質問が多く寄せられ、“好きな音楽、オススメの音楽は? ”や“カラオケではどんな曲を歌いますか? ”という質問に両選手は以下のように答えた。
「普段、色んなジャンルを聞くので。良く聞くのはアクション映画のサントラですね。カラオケで必ず歌うのはX JAPANのTearsですね。低い声で頑張って歌ってます(笑)」(中邑)
「先日THE HIGH-LOWSのベストアルバムが出まして。買って聞いたらやっぱりいいなって思いましたし、後は中学校の頃に聞いていたBOOWYですね。カラオケでは浜田省吾とか。後はどういうシチュエーションかでORANGE RANGEとかも。1曲しか知らないですけど(笑)」(棚橋)
トークショーの後は2人のサイン入りポスターが当たる抽選会へと突入。両選手が抽選した4名のファンに中邑選手が直接名前を聞いて書き入れたものをプレゼントし、記念撮影。最後は集まったファン全員と壇上で3ショットの撮影会を行ない、イベント終了。
大盛況のまま終了したトークショーの後、両選手は集まった記者団の質問に答えた。明日アメリカ遠征へ出発する棚橋選手は「全米ペイ・パー・ビューということで日本でより、(試合を)見ている(ファンの)絶対数が多いので凄いチャンスだと思うし。僕個人の評価はもちろん、新日本プロレスの名を(アメリカで)上げてきたいなと思います。せっかく色んな選手が出場する大会なので、逆に自分がいい選手を見つけて日本に引っ張ってくる位の事ができればと思います」と、遠征における試合以外での目的を明かした。
海外遠征について中邑選手は「状況を見て判断していきたいですね。行く場所もいつも通りの所だと面白くないし。(海外遠征に)行った分だけ吸収できると思うので」と、興味を隠すことは無かった。