2年ぶりの大復活! 逸材の手による長編旅日記『アメリカ超人列伝2021』が新日本プロレスのスマホサイトでいよいよ公開!
アメリカより帰国後、2週間の隔離期間中に書き溜めた過去最長の大長編日記をスマホサイトで大公開!
『アメリカ超人列伝2021』の集中連載、今回はオフ日にLA道場生の合宿所に来訪!
遠征5日目は「痛みを越えて~肩ランキング~魔の第3コーナー~柴田さん~不思議な二人~寝る子は育つ」
※以下、序盤を無料公開!
■アメリカ遠征5 日目(16日)
1.痛みを越えて
朝方4時。ようやく眠れたのに、6時くらいに、パッと起きてしまった。もちろん疲れてはいない…が、あちこち痛い。痛いものは痛いが、そんな試合のダメージに「生」を感じながらも、ベテランにはベテランなりの調整法がある。
それは、敢えて、少し体を動かすこと。そうする事により、血流が良くなり、体から軽くなる。ただ、ギシギシの体をベッドから叩き起こして、ジムに行くまでの気持ちの切り替えが大変なんですけど(汗)。
窓から太陽が差し込んで来る時間帯(5時くらいだったかな)、廊下をそーっと、静かに歩いてフィットネスルームへと向かう。
早朝なので、誰もいないことを想定していたら、少し年上の女性と同い年くらいの男性が、ランニングマシンでもう走っていた。きっと、彼らも昨日、2m級のレスラーと激闘を繰り広げたのだろう(違う)。
トレーニングルームを通過して行く宿泊客。たしかに近道ですけどね。
僕は有酸素運動をする前に、必ずウエイトトレーニングをやるようにしている。有酸素運動で体を温めてからウエイトトレーニングをする方も多いと思うので、どちらでも良いのです…が(↓以下、私見です)。
「トレーニング強度の強いウエイトトレーニングを先にすることにより、体が温まる→温まっている状態で有酸素運動を始められる→有酸素運動から始めた場合の体が温まるまでの時間を必要としない」という考え方です。
忙しい方、効率を求める方はコチラをオススメします。特にウエイトトレーニングで、ガンガン追い込みたい方は、有酸素運動を先にやると、エネルギーを使ってしまって勿体無いので、先のウエイトをオススメします。
と、こうして小一時間、トレーニングをして…二度寝。やはり、眠かったみたいです(笑)
職業柄、ほぼ毎日365日、トレーニングをしているわけですが、中々、追い求めている理想の姿にはなれません。もっとデカく!もっと強く!もっと速く!もっと絞りたい(これは自分次第)!と、なかなかゴールが見えません。
そこでです。現在、進行中の「100日後に仕上がる棚橋」計画が持ちがりました。過去一のコンディションはやはり2011年前後だったと、思っています。それを10年後の自分で超えてみたいなぁ、と。
ジムで遠征のラストトレ。昔だったら、後ろのバランスボールで遊んでいた気がする(成長)。
これできたらカッコよくないっす?ね?ね?
「よし!やってやるぞ!」と気合いは十分なのですが、100日では間に合いそうにないので、現在150日に延長したところです(笑)……。
※無料公開はここまで! 本文は有料サイトでご覧ください。
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