現地時間・8月14日(土)、日本時間・8月15日(日)にアメリカ・ロサンゼルスのThe Torch at LA Coliseum で行われる、現地では約18カ月ぶりの“有観客”大会、『RESURGENCE』の追加対戦カードが決定した。
棚橋弘至が現AEW所属・ランス・アーチャーの持つIWGP USヘビー級王座に初挑戦。ジェイ・ホワイトvsデビッド・フィンレーのNEVER無差別級王座選手権と並んで、ダブルメインイベントに決定した。
■ダブルメインイベントⅡは、棚橋弘至がランス・アーチャーのUSヘビー級王座に初挑戦!
現地時間・7月28日のAEWのTV番組『AEW DYNAMITE』内にて、棚橋弘至がメッセージVTRで登場して、USヘビー級王座への挑戦を表明。
これを受けた形で、前週にジョン・モクスリーを下して、新IWGP USヘビー級王者になったばかりのランス・アーチャーがヒクレオの挑戦を受けて、初防衛に成功。
今大会で、棚橋がアーチャーの持つIWGP USヘビー級王座に初挑戦すること正式決定した。
アーチャーは、鈴木軍の大型外国人選手として、長らく新日本プロレスで活躍していたが、2020年2月を最後に新日本プロレスを退団して、AEWに移籍をはたした。前述の通り、モクスリーを下してUSヘビー級王者になったばかりのアーチャーが、アメリカの新日本マットに再上陸をはたす。
一方、棚橋は7.25東京ドームで欠場となった飯伏幸太の代打として、緊急出場。鷹木信悟の持つIWGP世界ヘビー級王座に挑戦し、大死闘の末に惜しくも敗戦を喫している。
試合後、「これから俺がやるべきことはもう一度這い上がること、決して諦めないこと。年の半ばでドームで大一番できて、気合い入りました。気合い入りました」「下半期、期待していいよ」と再浮上への自信をみなぎらせた逸材が、今度はアメリカの有観客大会で大一番に挑む。
この両者、直近では、2019年7.20後楽園ホール『G1 CLIMAX』公式戦でシングル激突。この時は、棚橋がアーチャーのブラックアウト狙いを高角度回転エビ固めで切り返し、逆転勝利を収めている。
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AEWでさらに勢いを加速させている““マーダーホーク・モンスター”アーチャーと、再浮上に掛ける逸材のUSヘビー級王座戦。はたして、勝利を掴むのは?
なお、前述のように、既報カードのジェイ・ホワイトvsデビッド・フィンレーのNEVER無差別級王座選手権が、今大会のダブルメインイベントⅠに決定した。
■「カードファイト!! ヴァンガード overDress Presents RESURGENCE」
日時:現地時間・8月14日(土)20時~
会場:The Torch at LA Coliseum(カリフォルニア州・ロサンゼルス)
3911 S. Figueroa St. Los Angeles, CA 90037
※Los Angeles Memorial Coliseum前の会場外の野外広場を使用。
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