6月26日（土）11時～新日本プロレスワールドで配信、『NJPW STRONG』のエピソード46、『IGNITION』の全カードが決定した。

■『NJPW STRONG』
毎週土曜日 午前11時～新日本プロレスワールドで配信中！
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■メインは、6月26日（土）トム・ローラーvsカール・フレドリックスのSTRONG無差別級王座戦!!

初代のSTRONG無差別級王者・トム・ローラーの2度目の防衛戦が決定。LA道場の成長株、カール・フレドリックスが王座に初挑戦をはたす。

エピソード42でクリス・ディッキンソンの挑戦を受けたローラーは、激闘の末にディッキンソンに勝利。この試合後のバックステージで、王者の前に姿を現したカールが“次期挑戦者”に名乗りを上げたものの、ローラーは「カール・フレドリックスになんて興味はない。あいつに挑戦権利があると思うか!?」と不満顔。

だが、カールはローラーに対して「お前はベルトを手にして賞賛を受けているみたいだが、俺はお前をイリミネーションマッチで脱落させた。だからお前が俺の出場していなかった『NEW JAPAN CUP USA』で優勝して、ベルトを獲ったからといって、俺は賞賛なんかしない」と改めて対戦アピール。

こうした流れを受けた形で実現する今回のSTRONG無差別級王座戦。元UFCファイターという異色の経歴ながら、すでに王者の風格すら漂っている実力者・ローラー。LA道場のトップランナーで伸び盛りの新鋭・カールを相手に2度目の防衛を重ねることはできるのか？　それともカールが一気に頂点へ駆け上がるのか？

■遺恨勃発のロッキー・ロメロとクラーク・コナーズがシングル激突！

セミファイナルでは、たがいにシングル決着を要求していたロッキー・ロメロとクラーク・コナーズが激突する。

エピソード44では、ロッキーがリオ・ラッシュとタッグ結成、コナーズ＆DKCとタッグ対決も、コナーズがロッキーを激しく意識。試合終盤には場外乱闘を繰り広げ、DKCを見殺しにする結果に。試合後も怒りをあらわにするコナーズに対し、ロメロは余裕の笑みで挑発。どちらもバックステージで一騎打ちを要求していた。

ヤングライオン卒業で、新たな勲章が欲しいコナーズにとって、ロッキーの首は格好の獲物。だが、海千山千のキャリアを誇るロッキーは、コナーズの大きな壁として立ちはだかりそうだ。はたして勝敗の行方は？

■ケビン・ナイト＆THE DKC組が、注目の“新鋭タッグ”フレッド・イェハイ＆ウィラー・ユウタ組と激突！

この日のオープニングマッチは、7月10日（土）から配信される8チーム参加のタッグトーナメント『TAG TEAM TURBULENCE』にエントリーが決定した“新鋭タッグ”フレッド・イェハイ＆ウィラー・ユウタ組が登場。

各地のアメリカインディーマットで注目を浴びる二人がフレッシュタッグ結成、エピソード44では、メインに登場して、ミステリオッソ＆ジョーダン・クリアウォーターをシッカリと撃破して、その実力を披露したばかり。

今回は、LA道場の元気印、ケビン・ナイト＆THE DKCとタッグ激突。イェハイ＆ユウタ組にとっては、トーナメントを前にしたウォームアップとなるかもしれないが、怖いもの知らずで失うモノがないケビン＆DKCコンビだけに、トーナメントのエントリータッグを撃破する“大物食い”を狙ってくるのは確実。第1試合から激しい試合が展開されそうだ。

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