『WORLD TAG LEAGUE 2018』公式戦の最終戦を迎える12月7日（金）秋田・ナイスアリーナ大会の試合順が決定した。

現在、勝ち点「18」9勝2敗で、なんと4チーム（石井＆矢野組、タマ＆タンガ組、ランス＆スミス組、EVIL＆SANADA組）が同率首位で並んでおり、優勝決定進出の可能性もこの4チームに絞られている状況。

本日の公式戦終了時点の1位チームと2位チームが時間無制限1本勝負で優勝決定戦を行う。

■『WORLD TAG LEAGUE 2018』
●12月7日(金)19時～秋田・ナイスアリーナ（由利本荘アリーナ）
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※「特別リングサイド」「2階指定席」は残りわずかとなりました。

■メインで“IWGPタッグ王者”タマ＆タンガ組と、石井＆矢野組が激突！

メインイベントとなる第8試合は『WORLD TAG LEAGUE』公式戦、石井智宏＆矢野通vsタマ・トンガ＆タンガ・ロアに決定。

同率首位で並ぶ両チームが、優勝決定戦進出を懸けて激突。
今シリーズも、石井のラリアットから矢野の丸め込みで勝利を量産するなど、抜群のタッグワークをみせる石井＆矢野組。

初の優勝決定戦進出に手がかかっているだけに、ここは自身の手で勝利を奪取し、ファイナル進出をはたしたいところ。

また、2017年にIWGPタッグ王座を戴冠するも、それ以降はタッグ王座戦線から後退気味なだけに、“現IWGPタッグ王者”から勝利を奪い、勢いそのままに『WORLD TAG LEAGUE』も制し、ベルト戦線に食い込んでいけるか。

これに対するは、“現IWGPタッグ王者”タマ＆タンガ組。今年の『WORLD TAG LEAGUE』も盤石の闘いで、11.29後楽園以降は首位をキープ。

さらに、“前年度覇者”EVIL＆SANADA組にも昨年のリベンジをはたすなど、その実力をあらためて知らしめた。邪道の介入などやりたい放題のBULLET CLUBだけに、何を仕掛けてくるか？　この最終戦からも目が離せない。

この試合、どちらかのチームが勝利した場合、10勝3敗＝20点で勝者チームは文句なしの優勝決定戦進出が決まる。

■セミでは“前年度覇者”EVIL＆SANADA組と、ランス＆スミス組が激突！

セミファイナルとなる第7試合は『WORLD TAG LEAGUE』公式戦、ランス・アーチャー＆デイビーボーイ・スミスJr. vs　EVIL＆SANADAに決定。

こちらも同率首位（勝ち点「18」9勝2敗）で並ぶ両チームが、優勝決定戦進出を懸けて激突。

今シリーズも傍若無人に暴れまわり、必殺のキラーボムで対戦相手をマットに沈めてきたK.E.S。

また、鈴木軍同門対決（vs鈴木みのる＆飯塚高史、vsザック・セイバーJr.＆タイチ）を2連勝するなど注目を集めた。

昨年の『WORLD TAG LEAGUE』では、同率首位で公式戦を終えるも直接対決の都合により優勝決定戦を逃しているだけに、ファイナル進出への想いはどのチームよりも強いはず。

そして、初開催となった2012年大会でも準優勝に終わっているだけに、初の頂を奪取したいところだ。

迎え撃つは、“前年度覇者”EVIL＆SANADA組。公式戦初戦を制し堂々の連覇を宣言したEVIL＆SANADA組は、今年もスピーディーなタッグワークと必殺のマジックキラーを駆使し、安定の闘いで勝利を重ね、序盤から首位争いを展開。

前年度覇者が宣言通りの「ノープロブレム、ノーサプライズ」で、真壁刀義＆本間朋晃組以来の2連覇となるか？

■第6試合は棚橋＆KUSHIDAとオカダ＆ロッキーの“越境タッグ”とジェイ率いるBULLET CLUBの8人タッグマッチ！

11.29後楽園から棚橋弘至とオカダ・カズチカが夢の“越境タッグ”を結成。既報カードでは現在のところ最後のラインナップとなる、BULLET CLUBとの対戦。

棚橋とオカダは2人の連携などで会場を盛り上げるも、結成以降はなんと6連敗。いまだに一度もBULLET CLUBから勝ち星を挙げられていない状況。

シリーズ最終戦を前に、今回こそ“越境タッグ”が勢いに乗るジェイを止めることができるか？

■第5試合はエルガン＆コブvsペイジ＆裕二郎！ 第4試合はジュース＆フィンレーvsバレッタ＆チャッキーT！

第5試合は『WORLD TAG LEAGUE』公式戦、マイケル・エルガン＆ジェフ・コブvsハングマン・ペイジ＆高橋裕二郎に決定。

優勝決定戦進出まであと一歩であったエルガン＆コブの恐竜タッグ。公式戦初戦では、敗れはしたものの前年度覇者のEVIL＆SANADA組を相手に大激闘を展開し、会場を沸かせた。

さらに、IWGPタッグ王者からコブの必殺“ツアー・オブ・ジ・アイランド”で勝利奪うなど、大躍進をみせた。

対するは、ここまで公式戦4勝止まりのペイジ＆裕二郎。ファイナル進出の夢が潰えるも、最終戦はなんとか勝利で終わりたいところだ。

第4試合は『WORLD TAG LEAGUE』公式戦、ジュース・ロビンソン＆デビッド・フィンレーvsバレッタ＆チャッキーTに決定。

『WORLD TAG LEAGUE』初エントリーとなったジュース＆フィンレーは、前年度覇者のEVIL＆SANADAから劇的な勝利を奪うなど、快進撃をみせた。

対するは、“ベストフレンズ”バレッタ＆チャッキーT。開幕当初は、抜群の連携など相性を良さを見せつけてきた両選手だが、11.29後楽園でチャッキーTがパイプ椅子攻撃を片手に大暴れして以降、2人の関係に不協和音が生じた。

その後も、2人の関係は溝を深めているが、この最終戦で2人の関係は修復をみせるのか？

■第3試合は真壁＆ヘナーレvsザック＆タイチ！ 第2試合は天山＆小島vs鈴木＆飯塚！ オープニングマッチは永田＆中西vs吉田＆海野！

第3試合は『WORLD TAG LEAGUE』公式戦、真壁刀義＆トーア・ヘナーレvsザック・セイバーJr.＆タイチに決定。

昨年は1勝止まりであった真壁＆ヘナーレだが、今年はヘナーレが闘志あふれるファイトを展開。何者にも物怖じしない真っ向勝負で4勝と勝ち星を増やした。

対するは、今年初エントリーながら、前年度覇者を初披露となる天翔ザックドライバーで葬り、一気に注目タッグに躍り出たザック＆タイチ。

最終戦も真壁＆ヘナーレが気迫あふれるファイトで、ザック＆タイチに正面突破を挑むのか？　それとも、鈴木軍きっての曲者コンビが勝利を奪うのか？

第2試合は『WORLD TAG LEAGUE』公式戦、天山広吉＆小島聡vs鈴木みのる＆飯塚高史に決定。

11.29後楽園では、天山のムーンサルトプレスで劇的な勝利を飾り会場のファンを盛り上げた“ヘビーのレジェンドタッグ”天山＆小島。

迎え撃つは、コチラも海千山千のキャリアを誇る、鈴木軍の実力派タッグ・鈴木みのる＆飯塚高史組。11.29後楽園では飯塚の“魔性のスリーパー”が復活するなど、話題を振りまいた。

はたして、最終戦を勝利で飾るのは、どちらのチームか？

第1試合は『WORLD TAG LEAGUE』公式戦、永田裕志＆中西学vs吉田綾斗＆海野翔太に決定。

注目の“越境”フレッシュコンビとして開幕前から注目を浴びた吉田＆海野組だが、これまでリーグ戦に全敗と厳しい現実を突きつけられている状況。

一方の永田＆中西組は、テンコジやペイジ＆裕二郎組に勝利は上げたものの2勝10敗と、不本意な星取りが続いている。

公式戦の最終マッチとなるこの日、有終の美を飾るのは、どちらのチームだ？

■『WORLD TAG LEAGUE 2018』
●12月7日(金)19時～秋田・ナイスアリーナ（由利本荘アリーナ）
★対戦カードはコチラ！
★チケット情報はコチラ！
※「特別リングサイド」「2階指定席」は残りわずかとなりました。

●12月9日(日)15時～岩手・岩手産業文化センター アピオ　＜優勝決定戦＞
★対戦カードはコチラ！
★チケット情報はコチラ！
※「ロイヤルシート」「アリーナA」「2階特別席」「2階指定席」は完売となりました。
※前売券は「アリーナB」のみ、「ローソンチケット」は12月8日(土)23時59分まで、「フェザンプレイガイド」「パルクアベニューカワトクプレイガイド」は12月8日(土)17時まで販売いたします。
※当日券は11時より発売いたします。機材設置席を解放し「2階特別席」「2階指定席」を増席いたします。（選手の入場ゲートはご覧頂けませんが、試合はご観戦頂けるお席となります。）