12月9日(日)『WORLD TAG LEAGUE 2018』<優勝決定戦>岩手産業文化センターアピオ大会の全カードが決定した。
■『WORLD TAG LEAGUE 2018』
●12月9日(日)15時~岩手・岩手産業文化センター アピオ <優勝決定戦>
★対戦カードはコチラ!
★チケット情報はコチラ!
※「ロイヤルシート」「アリーナA」「2階特別席」「2階指定席」は完売となりました。
※前売券は「アリーナB」のみ、「ローソンチケット」は12月8日(土)23時59分まで、「フェザンプレイガイド」「パルクアベニューカワトクプレイガイド」は12月8日(土)17時まで販売いたします。
※当日券は11時より発売します。機材設置席を解放し「2階特別席」「2階指定席」を増席いたします。(選手の入場ゲートはご覧頂けませんが、試合はご観戦頂けるお席となります。)
■優勝決定戦は昨年と同一カード! EVIL&SANADAが2連覇か? タマ&タンガが三度目の正直か?
メインイベントにラインナップされた『WORLD TAG LEAGUE 2018』<優勝決定戦>は、公式リーグ戦をともに10勝3敗=「20点」で突破した2チーム。タマ・トンガ&タンガ・ロアvsEVIL&SANADAが激突する。
この組み合わせは、くしくも昨年の『WORLD TAG LEAGUE 2017』優勝決定戦と同一カード。このときは、EVIL&SANADAが優勝を飾っている。
今回のリーグ戦では、11.30後楽園でも対戦している両チーム。この試合では、タマ&タンガが邪道&外道ゆずりのスーパーパワーボムを爆発させて、SANADAを撃破した。
これまで2016年、2017年と過去2年連続で準優勝に終わり優勝経験のないタマ&タンガ。現IWGPタッグ王者チームでもある実力派コンビは、今度こそ“3回目の正直”を叶えることはできるのか?
一方、“前年度覇者”チームのEVIL&SANADAにとっても優勝は至上命令。ファンの期待度ナンバーワンの“優勝候補”が、宣言通り「ノープロブレム、ノーサプライズ」で堂々の2連覇をもぎとることができるか?
■セミは注目のNEVER無差別級選手権! 後藤洋央紀vs 飯伏幸太がついに実現!
セミファイナルは、NEVER無差別級選手権。王者・後藤洋央紀に挑戦者・飯伏幸太が挑むタイトルマッチ。
この一戦、11.3大阪大会バックステージにて、新王者となった後藤から飯伏への逆指名⇒Twitter上で飯伏からは「(王座戦を)却下します!」と拒否発言⇒両者のSNSの応酬を経て⇒11.18後楽園大会では後藤の「あきらめるよ」発言に動揺した飯伏が思わず「やりましょう」と言ってしまう……と、さまざまな紆余曲折の末に決定した対戦カード。
しかし、1.4東京ドーム出場を見据える飯伏にとってもじつは「やりたかった」カード。一方の後藤にとっても今年の『G1』公式戦のリベンジマッチであり、二人ともモチベーションは十分。
“柔”の飯伏に、“剛”の後藤がガッチリ噛み合えば今回も好勝負間違いなし。実力拮抗の両者による真っ向対決が、岩手の地を熱く燃え上がらせてくれそうだ。
■緊急決定! NEVER無差別級王者ナンバーワン・コンテンダーマッチでオスプレイvsタイチ!
セミ前の第7試合には、なんと“NEVER無差別級王者 ナンバーワン・コンテンダーマッチ”としてウィル・オスプレイvsタイチのシングル戦が急遽ラインアップ。
この一戦、そもそも11.3大阪大会でNEVER無差別級王座戦としてマッチメイクされたが、オスプレイの負傷欠場で試合自体が消滅。これを見た前王者の後藤がタイチとの対戦に名乗りを上げて、NEVER王座を奪取した経緯がある。
12.6山形大会で、タイチは「後藤vs飯伏? やらせねえぞ。俺も入れろ。俺も入れろ」と岩手大会の後藤vs飯伏戦を3WAYマッチへの変更を無法要求。その願いは叶えられなかったものの、オスプレイとのシングル戦が緊急決定した。
“NEVER無差別級王者 ナンバーワン・コンテンダーマッチ”という名前から、この試合の勝者が、後藤vs飯伏の勝者に挑戦という形になりそうだ。
ジュニアからヘビー級に転向して猛威を奮うタイチと、ジュニア戦士のまま“無差別級”の闘いに踏み出したオスプレイの対決。オスプレイのケガの復調状態も勝敗に大いに左右しそうなこの試合。はたしてNEVER王座への次期挑戦者に名乗りを上げるのはどっちだ?
■ケニー&ヤングバックス&スカルが緊急参戦! 棚橋&ジュース&フィンレー&田口と8人タッグ戦!
第6試合は、本隊カルテットであり“タグチジャパン”の棚橋弘至&ジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレー&田口隆祐が、“The ELITE”ケニー・オメガ&マット・ジャクソン&ニック・ジャクソン&マーティー・スカルと激突する8人タッグマッチ。
『WORLD TAG』では、オカダ・カズチカとの“夢合体”が話題となった棚橋だったが、1.4東京ドームで対戦するケニーとは今シリーズで唯一の前哨戦が実現する。
残り1カ月をきって、さらにヒートアップする二人の“イデオロギー闘争”。ここにタグチジャパンのメンバー、ヤングバックスとスカルが加わってどんな化学反応が生まれるのか?
■第5試合で、オカダ&矢野&KUSHIDAが“越境”トリオ結成! BULLET軍と対峙!
第5試合は、その棚橋とのタッグでBULLET CLUBとの激しい抗争を展開してきたオカダが登場。オカダ&矢野通&KUSHIDAの“越境”トリオが、ジェイ・ホワイト&バッドラック・ファレ&石森太二組と対戦する6人タッグマッチ。
棚橋との最強合体をしながらも、なんとジェイたちに7連敗を喫してしまったオカダ。最終戦の岩手大会では矢野&KUSHIDAとの混合チームで、一矢報いることができるのか?
■第4試合に“L.I.J”が登場! 内藤&BUSHI&鷹木vsペイジ&裕二郎&オーエンズ!
第4試合には、NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』に登場以降、さらに注目度上昇中の内藤哲也が登場。内藤&BUSHI&鷹木信悟との“L.I.J”トリオで、ハングマン・ペイジ&高橋裕二郎&チェーズ・オーエンズ組と対戦する。
一見、遺恨のなさそうな両チームだが、かつて“NO LIMIT”を結成していた内藤と裕二郎の絡みは要チェック。ここに『WORLD TAG』でまたまた評価を上げたペイジ、曲者オーエンズ、さらに1.4東京ドームでIWGPジュニアタッグ王座に挑戦するBUSHI&鷹木の仕上がりぶりにも注目だ。
■6人の遺恨が交錯! 石井&SHO&YOHvsザック&金丸&デスペラード!!
第3試合は、石井智宏&SHO&YOHvsザック・セイバーJr.&金丸義信&エル・デスペラードの6人タッグ戦。イギリスで石井の持つブリティッシュヘビー級王座への挑戦を表明していたザックがどんなアクションを起こすか?
さらに1.4東京ドームでIWGPジュニアタッグ3WAY戦で対峙する金丸&デスペラードvsSHO&YOHの攻防からも目が離せない!
■第2試合でエルガン&コブとベストフレンズが“越境”合体! 鈴木軍と対戦!
第2試合は、なんとコチラも本隊&CHAOSの“越境”合体が実現! マイケル・エルガン&ジェフ・コブとバレッタ&チャッキーTが魅惑の外国人カルテットを結成して、鈴木みのる&飯塚高史&ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.の“鈴木軍”と対戦する。
『WORLD TAG』各大会で声援を集めたエルガン&コブの筋肉コンビとベストフレンズのコンビネーションは大注目!……と言いたいところだが、気になるのはこのところ、クレイジーな暴走ぶりを続けるチャッキーTの存在。
一方の鈴木軍が統率のとれた鉄壁のチームワークを誇るだけに、チャッキーTが身勝手な行動に走れば、たちまち空中分解となってしまう可能性は大。はたしてどんな試合が展開するのか?
■オープニングマッチに本隊4チームが結集! 真壁&ヘナーレ&吉田&海野vs第三世代カルテット!
第1試合では、『WORLD TAG』に出場した本隊4チームが結集! 真壁刀義&トーア・ヘナーレ&吉田綾斗&海野翔太が、天山広吉&小島聡&永田裕志&中西学の“第三世代”カルテットと対戦する。
『WORLD TAG』公式戦の勝敗は振るわなかったものの、未来に繫がる好ファイトを展開したヘナーレ、吉田、海野の若手レスラー。この3人を真壁がどうリードしてみせるか?
一方、コチラも厳しい星取り展開となったものの、“第三世代ここにアリ”を証明したテンコジと永田&中西の4人。
海千山千の強力カルテットに、真壁率いるヤングパワーがどう対抗するのか? 岩手大会を幕開けから、熱くヒートアップさせてくれそうだ。
■『WORLD TAG LEAGUE 2018』
●12月9日(日)15時~岩手・岩手産業文化センター アピオ <優勝決定戦>
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※「ロイヤルシート」「アリーナA」「2階特別席」「2階指定席」は完売となりました。
※前売券は「アリーナB」のみ、「ローソンチケット」は12月8日(土)23時59分まで、「フェザンプレイガイド」「パルクアベニューカワトクプレイガイド」は12月8日(土)17時まで販売いたします。
※当日券は11時より発売します。機材設置席を解放し「2階特別席」「2階指定席」を増席いたします。(選手の入場ゲートはご覧頂けませんが、試合はご観戦頂けるお席となります。)