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今回の『SUPER J-CUP』開催に先立って、各団体・ユニットの代表者のかたがたからコメントが到着！ それぞれ、7年ぶりとなる“ジュニアの祭典”への想いや、団体を代表して出場する選手へエールを送ってもらいました！
■株式会社プロレスリング・ノア
代表取締役社長 田上 明
代表取締役社長 田上 明
ノアから出場の3選手は
「心に残るプロレス」を貫いて戦うことでしょう
「心に残るプロレス」を貫いて戦うことでしょう
プロレスの門を叩いてから2013年の引退まで、一貫してヘビー級戦線に立ってきた私にとって、ジュニア特有の華やかな戦いはとても興味深く、そして共に同じリングに立つときはヘビー級選手のみの戦いとはまた違った楽しみもありました。今回、共催というかたちでこのようなすばらしいトーナメントを開催し、プロレス界の発展に寄与させていただくことを、たいへんありがたく感じております。
ジュニアの枠からヘビー級へと巣立っていく選手。ジュニア選手としての戦いを選手生涯に渡り極めていく選手。それぞれのスタイルがあるとは思いますが、この『SUPER J-CUP 2016』が、かつての大会と同様に、出場した選手のプロレス人生において糧となることを祈り、大会運営に努めてまいります。
注目の初顔合わせが続出する『SUPER J-CUP 2016』。緊張感や新たな流れが生まれることを大いに期待しています。
そして、ノアから出場の3選手については、プロレスリング・ノアの理念を背負い、どこに行っても、対戦相手が誰でも、弊社が掲げている「心に残るプロレス」を貫いて戦うことでしょう。石森太二、拳王、原田大輔、3名ともどこに出ても恥ずかしくないノアのジュニア選手です。みなさまご期待ください。
■DRAGON GATE代表 CIMA
EitaにはDRAGON GATEでやっていることを
そのままブツけて来てほしい
そのままブツけて来てほしい
自分にとって『SUPER J-CUP』は、「夢のある」というより「夢しかない」大会であり、CIMAがプロレス界で認知されるようになった１つのキッカケになった大舞台だと思います。
自分は2000年の第3回大会に出場しましたが、当時はハタチそこそこで業界の右も左もわからない状況でした。そんな中で必死のパッチで前進あるのみだったので見るモノ、触れるモノ全てが刺激的でした。そして、両国で準優勝できたというのは何物にも代え難い自信となりました。
今大会、DRAGON GATEから出場するEitaのセールスポイントは、一言でいうと“ストロングルチャ”です。Eitaも一時、DRAGON GATEの日本スタイルに染まり掛けていたのですが、最近は彼がメキシコで習ってきたジャベを中心としたストロングルチャに回帰してきているので、カラダのサイズや動きなど、すべてが新鮮に映ると思います。もちろん、飛びもOKの選手です。
今回、Eitaが1回戦ライガーさんと対戦するというのは素直に興奮するし、EitaにはいつもDRAGON GATEでやっていることを、そのままブツけて来てほしい。でも、僕はそれ以上にライガーさんに刺激を受けています。第一回から出場し、いまだにヤングジェネレーションの壁であり続けるというのは、ライガーさん以外できない。僕も今年でキャリア20年目。ライガーさんから見るとまだまだ。だからこそ、今回の『SUPER J-CUP』でEitaと対戦するライガーさんからも刺激をもらい、自分のキャリアの糧にしたいと考えています。
■「SUPER J-CUP 2016」
7月20日（水）18:30〜東京・後楽園ホール＜一回戦＞
★対戦カードはコチラ！
★対戦カードはコチラ！
※「リングサイド」「指定席」は残り僅かとなりました。
8月21日（日）15:00〜東京・有明コロシアム＜決勝トーナメント＞
※「アリーナA」は完売となりました。
※「ロイヤルシート」「アリーナB」は残り僅かとなりました。
