6月11日(木)、都内の試写室にて6月20日(土)に公開される「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の試写会が行われ、抽選で選ばれた新日本プロレスファンクラブTeam NJPWの会員たちが参加した。
この作品は、大人気アクションシリーズの30年ぶりとなる新作。真壁刀義選手が“最強ファイター”エレクトス役で声優に初挑戦したことで、プロレスファンのあいだで早くも話題沸騰となっている。
今回、真壁選手は相棒の本間朋晃選手と一緒に試写会へ登場。上映前にミニトークショーを開催し、まるで息の合ったお笑いコンビのようなマシンガントークでファンを魅了した。
すでに字幕版と日本語吹き替え版の両方を鑑賞したという真壁選手は、「字幕を追って俳優の表情とか見ると、やっぱり何テンポか遅れるんだよね。吹き替えだと、俳優の顔だけを見ながら(セリフが)耳に入ってくるから、全部理解できるんだよ!」とコメント。自身が出演した吹き替え版に太鼓判を押した。
後半は、ファン代表が両選手へ質問する形で進行。
「今後、やってみたいお仕事は?」という男性ファンの問いに対し、真壁選手は「主役級クラスの吹き替えを、声優の勉強をしながらやってみたい」と回答し、さらなる挑戦に並々ならぬ意欲を見せた。
一方の本間選手が「僕はナレーション。『世界の車窓から』みたいな。凄くイメージ膨らむと思うんですよ」とガラガラ声で答えると、真壁選手が「イメージっていうか、それクイズだぜ!?」と厳しく指摘していた。
続いて、「私生活で女を落とすための必殺技は何ですか?」と大胆な質問をぶつける女性ファンが登場! これにはさすがの真壁選手もタジタジで「こんな人数の前で落とし方を答えたら、次から女を落とせるかよ!?」と苦笑い。
すると本間選手は、「基本的に何を言ってるか聞こえないんで」と開き直り、真壁選手を相手に無言で女性を連れ去るジェスチャーをして場内を爆笑させる。さらには、映画の名場面をジェスチャーのみで再現し、真壁選手を大笑いさせていた。
最後に真壁選手は「流れるような爆走するアクション! それと人間味溢れた心の交流もあるから。最初から最後までスゲェ楽しめるんで、ぜひとも見て下さい!」とファンに見どころを紹介。
そこからいよいよ映画の上映となり、息をもつかせぬ超ド級アクションにファンも大興奮! 真壁選手の活躍も一足早く目撃し、大満足のひと時となった。
- 2015.6.11
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