4.24後楽園ホール大会の結果を受けて、4月27日(土)『JR HAKATA CITY Presents Road to レスリングどんたく 2024』広島・広島サンプラザホール大会の一部対戦カードが変更となった。

■『JR HAKATA CITY Presents Road to レスリングどんたく 2024 』            
・4月27日(土)　15:30開場　17:00開始　　※FRONTIER ZONEは16:30開始
広島・広島サンプラザホール
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※「ロイヤルシート」は残りわずかとなりました

■NOAHのジェイク・リーが新日本プロレスに緊急参戦！　BC WAR DOGSと合体、外道に代わってL・I・Jとの5vs５イリミネーションマッチに出場へ

4月27日(土)広島で行われるL・I・J のBC WAR DOGSの5vs５イリミネーションマッチの対戦カードが変更。外道の代わりに、ジェイク・リー（NOAH／GLG）の緊急参戦が決定した。

＜変更対戦カード＞
■『JR HAKATA CITY Presents Road to レスリングどんたく 2024』
4月27日(土)広島・広島サンプラザホール大会
〔第8試合　時間無制限　イリミネーションマッチ〕
内藤哲也＆鷹木信悟＆辻陽太＆高橋ヒロム＆BUSHI
vs デビッド・フィンレー＆ゲイブ・キッド＆クラーク・コナーズ＆ドリラ・モロニー＆外道
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内藤哲也＆鷹木信悟＆辻陽太＆高橋ヒロム＆BUSHI
vs ジェイク・リー（NOAH／GLG）＆デビッド・フィンレー＆ゲイブ・キッド＆クラーク・コナーズ＆ドリラ・モロニー

4.24後楽園ホール大会で行われたL・I・JとBC WAR DOGSのシングル5番勝負では、セミファイナルの内藤哲也vsドリラ・モロニー戦の終盤、リーダーのデビッド・フィンレーが登場して内藤が気を取られる。ここへ突如としてジェイク・リーがリングに乱入し、内藤にFBS（フェイスブレイクショット）炸裂。すかさずモロニーがドリラ・キラーにつなぎ、内藤を沈めた。

試合後もジェイクは内藤にストンピングを浴びせるなど、敵意むき出し。さらに内藤を場外に蹴落として、鉄柵を背負わせたうえで、二発目のFBSを食らわせて完全KO。

このあとメインでは、粘る高橋ヒロムを撃破したフィンレーは、ゲイブ・キッド＆ドリラ・モロニーと試合後にヒロムの救出に駆け付けた鷹木信悟、辻陽太も返り討ち。

　
バックステージでは、ジェイクを呼び寄せて「ナイトー、誰かがお前の頭を狙っていると話していたが、それはジェイク・リーだ。外道、すまないがお前は広島のイリミネーションマッチから外す。ジェイク・リー、お前が入れ。広島で会おう」と語り、ジェイクとガッチリ握手。広島で行われるL・I・J との5vs５イリミネーションマッチに投入を宣言した。

これを受けてジェイクは「皆様、はじめまして。ジェイク・リーだ。内藤哲也をぶっ倒しに来た男だ。いつでもやってやるぞ」と自信たっぷりで参戦表明。

今シリーズの開幕戦（4.20町田大会）で、「俺にDMしてきてるヤツがいる。そしてナイトー、誰かがお前との一戦を望んでいるようだぞ」と内藤への“刺客”を匂わせていたフィンレー。その正体は、NOAHで活躍するジェイクだった。

ジェイクは、北海道北見市出身。1989年1月19日生まれの35歳。身長192cm、体重110kgという恵まれた体格とウェイトリフティングの経験を見込まれて、全日本プロレスにスカウトされるかたちで入門、2011年8月17日に全日本でプロレスデビュー。

2022年6月19日には大田区総合体育館で宮原健斗を撃破し、三冠ヘビー級王座を獲得。2023年1月からはNOAHへ移籍。新ユニット、GLG（Good Looking Guys/グッド・ルッキング・ガイズ）を結成。同年3月19日には横浜武道館大会で清宮海斗の持つGHCヘビー級王座を奪取した。

ジェイクはかねてから、新日本プロレスを意識した発言を繰り返していたことで知られ、2022年4月16日『後楽園ホール 60周年 還暦祭』では、棚橋弘至＆宮原健斗vsタイチ&ジェイク・リーという越境カードが実現して、棚橋とジェイクは白熱の攻防を展開。30分時間切れ引き分けとなったが、試合後に棚橋はジェイクに対し「一個提案があるよ。新日本に上がってこいよ」と驚きの言葉を投げかける場面もあった。

さらに2022年12月1日、ドラディションの国立代々木競技場・第二体育館大会では、内藤哲也＆鷹木信悟＆長井満也 vs ザック・セイバーJr.＆船木誠勝＆ジェイク・リーという異色の6人タッグ戦が実現。この時は短い時間ながら、内藤とジェイクの刺激的な初対戦が行われている。試合後、ジェイクは内藤に挑発するように一礼。内藤はリングに入ると見せかけてニヤリと笑って退場した。

ジェイクにとっては待望となる新日本マット初参戦。BULLET CLUBの中でも、最も凶暴なメンバーが集まるBC WAR DOGSとのデンジャラスな共闘をはたし、“標的”の内藤とどんな闘いを見せるのか？

一方、 内藤はシカゴ大会でIWGP世界ヘビー級王座から陥落。ジョン・モクスリーにベルトを奪われて一時的にテーマを失っていただけに、新たな“刺客”の登場で再び大きなスポットが当たることに。この広島決戦を皮切りにとして、一気に両者の抗争がエスカレートしていくのか？　

もちろん5月3日（金・祝）福岡で対戦する辻とフィンレー、5月4日（土・祝）福岡でNEVERを賭けて対戦する鷹木とゲイブ、4月29日（月・祝）鹿児島でIWGPジュニアタッグを賭けて対戦するヒロム＆BUSHIとコナーズ＆モロニーと、5者5様入り混じる人間模様も見どころ満載。一瞬も見逃せない灼熱のイリミネーション戦となりそうだ。

■『JR HAKATA CITY Presents Road to レスリングどんたく 2024 』            
・4月27日(土)　15:30開場　17:00開始　　※FRONTIER ZONEは16:30開始
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