いよいよ“春の最強戦士決定トーナメント”の決勝戦進出者が決定! 『NEW JAPAN CUP 2024』準決勝、3月18日(月)福島・ビッグパレットふくしま大会の全対戦カードが決定した。
■『NEW JAPAN CUP 2024』<準決勝>
3月18日(月) 17:30開場 18:30開始
福島・ビッグパレットふくしま
☆対戦カード情報
☆チケット情報
※当日券は16:30から発売
■『NEW JAPAN CUP 2024』<決勝戦>
3月20日(水・祝) 15:30開場 17:00開始
新潟・アオーレ長岡 <決勝戦>
☆チケット情報
☆対戦カード
※ロイヤルシートは完売。2階指定席、3階指定席は残りわずかとなりました
■メインイベントは、『NEW JAPAN CUP』準決勝戦、優勝経験者同士のSANADAと後藤洋央紀が激突!
この日のメインイベントは、『NEW JAPAN CUP 2024』(以下、『NJC』)準決勝戦、SANADAvs後藤洋央紀が激突。
いずれも『NJC』優勝経験者同士の両雄が、決勝戦進出を賭けての対戦となる。
昨年の『NJC』優勝者であり、今年はシード枠からの参戦となったSANADAは、3.11松山大会で新日本プロレス入門テストからの因縁を引きずるYOSHI-HASHIと一進一退の白熱戦を展開、最後はSANADAがデッドフォールで激勝した。
続く3.16名古屋大会の『NJC』準々決勝では、昨年のAEW『Forbiddern Door』でIWGP世界ヘビー級選手権を賭けたタイトル戦で勝利しているジャック・ペリーと再戦、リベンジを狙うペリーからオコーナーブリッジで技アリの3カウントを奪取。『NJC』“連覇”を狙うSANADAが準決勝の舞台に歩を進めた。
対して、これまで『NJC』計3度の優勝を誇る後藤もシード枠でエントリー。3.17宇和島大会の2回戦でチェーズ・オーエンズと対戦し、老獪なテクニックに苦戦するも、最後はGTRで豪快勝利。
続く3.16名古屋大会では、“BC WAR DOGS”デビッド・フィンレーとの『NJC』準々決勝戦が予定されていたが、大会直前にフィンレーが体調不良を申し出て急遽欠場となり、後藤が不戦勝で勝ち上がり。
3.16名古屋のメイン終了後には、勝利したSANADAの前に姿を現して、「本日、私の試合はなくなってしまいましたが、次!ここに来るときは、そこにいるSANADAを倒し、『NJC』優勝して、さらには!ベルトを巻いて、帰ってきたいと思います!」と宣戦布告、12年ぶりとなる『NJC』制覇へ向けて、闘志を燃やした。
対するSANADAは、3.17静岡大会のバックステージで「2連覇を狙うヤツと2連覇をしたことあるヤツが、次対戦するんですけど、2連覇したヤツに勝って、優勝に王手かけたいと思います」と意気込みのコメント。
前述したように後藤は『NJC』最多優勝となる3回、さらに準優勝も3回経験している、まさに“元祖・春男”。SANADAに勝利すれば、2016年以来の『NJC』決勝進出をはたす。対するSANADAも、決勝の舞台はゲンのいい“地元”新潟・アオーレ長岡とあって後藤を下し、是が非でもファイナルに進みたいところ。
はたして勝利をつかむのは、パワフルで無骨なファイトで押しまくる荒武者・後藤か? それとも多彩なテクニックを誇り、心技体が充実している昨年覇者・SANADAなのか?
■セミファイナルは、『NJC』準決勝、“無法三昧”EVILと“新世代”辻陽太が激突!
セミファイナルは、『NJC』準決勝で、“HOUSE OF TORTURE”総帥のEVILと、L・I・Jが誇る“新世代”辻陽太が激突!
辻は3.10尼崎の『NJC』1回戦でジェフ・コブと対峙。コブのパワフルファイトを耐えて、最後はジーンブラスターで価値ある勝利。続く3.15大阪の、『NJC』2回戦ではエル・ファンタズモと激突。ファンタズモの動きに互角に渡り合うと、難易度の高いダイビングカーブストンプで勝利をつかんだ。
3.17静岡の『NJC』準々決勝では、“H.O.T”成田蓮との新世代同士が激突。試合は、両陣営が入り乱れる大乱戦の中、辻は一瞬のスキをついた起死回生のカサドーラで成田から3カウントを奪取して、準決勝進出を決めた。
一方、2020年の『NJC』優勝者・EVILは、シード枠で出場し、3.13岡山の2回戦で“巨漢”ヒクレオと対決。H.O.TとG.o.D陣営が交錯する大乱戦の末、最後はヒクレオを必殺のEVILで葬った。
さらに、3.17静岡の『NJC』準々決勝では鷹木信悟と対戦。前述のように、同大会のセミで辻が成田を撃破すると、EVILも登場して辻を袋叩き、そこに鷹木が駆けつけて、そのまま開戦。試合はこの日も“H.O.T”介入で大荒れとなる中、終盤にBUSHIがEVILへ毒霧噴射もこれは鷹木に誤爆、さらに金丸がウイスキーミスト、東郷は鷹木にパウダー攻撃。すかさずEVILが鷹木にEVILを炸裂し、無法勝利を飾った。
試合後、EVILは準決勝の相手である辻に「ハッキリ言っといてやるよ。オメーはよ、顔じゃねえんだよ。明日よ、オメーにキッチリ身をもって知らしめてやるからな」と辻を格下扱い。
辻とEVILは、昨年に辻が凱旋帰国以降は初のシングルとなるが、今シリーズを通して悪行三昧を繰り返してきた“H.O.T”EVILが、この流れのまま4年ぶりに『NJC』決勝の舞台へ進んでしまうのか?
次世代の奮起が期待された今年の『NJC』だが、海野翔太、成田蓮、上村優也、グレート-O-カーン、ゲイブ・キッド、ヒクレオらは軒並み敗退。唯一4強に残り、新世代“最後の砦”となった辻へファンの期待感は大きい。はたして、EVLを駆逐して、初の『NJC』決勝に勝ち進むことはできるのか?
■第6試合は、内藤&ヒロム&BUSHIが、コブ&TJP&アキラと激突!
この日の第6試合は、“L・I・J”内藤哲也&高橋ヒロム&BUSHIが、“UNITED EMPIE”ジェフ・コブ&TJP&フランシスコ・アキラと激突!
4月6日(土)両国国技館で『NJC』優勝者を迎え撃つ、IWGP世界ヘビー級王者・内藤と、日程が発表された『BEST OF THE SUPER Jr.』に照準を合わせるジュニア戦士の攻防。また、今後の連合帝国のキーマンとなりそうなコブ、TJPの動向にも要注目だ。
■第5試合は海野&ヒクレオ&ファンタズモ&YOHが、HOUSE OF TORTUREと8人タッグ戦!
第5試合は、海野翔太と“G.o.D”ヒクレオ&エル・ファンタズモ、YOHがカルテットを結成。HOUSE OF TORTUREの成田蓮&ジャック・ペリー&高橋裕二郎&金丸義信との8人タッグマッチが実現。
『NJC』1回戦の因縁を引きずる海野とペリー。IWGPジュニア“持ち逃げ”抗争で、3月20日(水・祝) 新潟・アオーレ長岡でのシングルマッチが決定したYOHと金丸の抗争が中心となりそうだ。
ここにSTRONGタッグ王者のヒクレオ&ファンタズモ、海野を裏切った男・成田と、試合巧者の裕二郎が絡んで、どんな闘い模様が展開するのか?
★3月18日(月)福島・ビッグパレットふくしま の全対戦カードはコチラ
■『NEW JAPAN CUP 2024』<準決勝>
3月18日(月) 17:30開場 18:30開始
福島・ビッグパレットふくしま
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※当日券は16:30から発売
■『NEW JAPAN CUP 2024』<決勝戦>
3月20日(水・祝) 15:30開場 17:00開始
新潟・アオーレ長岡 <決勝戦>
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☆対戦カード
※ロイヤルシートは完売。2階指定席、3階指定席は残りわずかとなりました