9月22日、プロレスリング・ノアの後楽園ホール大会が開催され、新日本プロレスからは、現・GHCジュニア・ヘビー級タッグ選手権者の獣神サンダー・ライガー&タイガーマスク組、さらにノアのタイトル戦線に興味を示している永田裕志&渡辺高章が参戦した。
10月5日、ノア横浜大会で行われるGHCジュニアタッグ戦の前哨戦(挑戦者は石森太二&小峠篤司)となったこの試合、小峠と熊野が果敢に攻め込んで、あわやの展開を見せるも、最後は足折り固めでライガーが熊野を貫録のフォール。横浜決戦に向け、好調をアピールした。
【GHCジュニア・ヘビー級タッグ選手権試合前哨戦NJPW vs NOAH 30分1本勝負】
○獣神サンダー・ライガー&タイガーマスク(13分53秒 足折り固め)小峠篤司&熊野準×
ノア参戦のテーマを探していた永田裕志が、今年の「グローバル・リーグ戦2013」(10月19日ディファ有明で開幕〜11月10日後楽園ホールで最終戦)に2年連続出場することがアナウンス(ブロック分けは後日発表)。
この発表のあと登場した永田は、渡辺とのタッグでヨネ&小川と激突。とくにヨネとの激しい打撃戦を展開した永田。最後は、渡辺がヨネのキン肉バスターの前に敗れたものの、グローバル・リーグ制覇へ向けて、気合充実の永田。今後のノアマットでの活躍ぶりに注目だ。
【NOAH vs NJPW タッグマッチ30分1本勝負】
○モハメドヨネ&小川良成(12分04秒 キン肉バスター → 体固め)永田裕志&渡辺高章 ×
写真提供/週刊プロレス
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