『WORLD TAG LEAGUE』金沢大会を翌日に控えた11月30日、棚橋弘至選手と真壁刀義選手が、金沢市内で直前プロモーションを展開した。
まずは棚橋選手が、金沢ケーブルテレビネットで月〜金午後5時30分から放送している「まちスタ530(ゴーサンマル)」に緊急生出演!
10分前に金沢入りしたという強行スケジュールにもかかわらず、軽妙なトークを繰り広げ、2年8ヶ月ぶりの開催となる金沢大会、そしてプロレスの楽しさを十分にPRした。
続いて、番組のエンディングには真壁選手が登場!棚橋選手とは違った切り口で新日本プロレスをPRすると、最後は特別サービスのヘッドロックでスタジオ内を盛り上げた。
その後、真壁選手と棚橋選手を待っていたのは、北國(ほっこく)新聞の取材。2人が金沢大会の見どころを語ったこの記事は、1日の朝刊に掲載される予定となっている。
さらに両選手は、ラジオかなざわで毎週金曜日午後6時に放送されている「はなきん玉手箱」に生出演!
パーソナリティーを務める中川真衣さんは、“プロレス博士”の異名を持つほどの大プロレスファンで、すでに両選手とも顔見知り。
そのため、終始リラックスムードでトークが弾み、両選手が若手のころ、自分たちに合う洋服を求めて金沢の街を散策した思い出話や、「好みの下着の色」などのネタで大いに盛り上がった。また、中川さんが私物のコレクションとして、90年代前半の新日本プロレスのパンフレットを披露し、2人を驚かせる場面もあった。
そんな中、金沢大会の話になると、真壁選手は「タッグリーグで結果的に優勝したら、この棚橋弘至の持っているIWGPヘビーのベルトを狙って行きたい。そうじゃないと意味がない」とキッパリ。このときばかりはファイター顔になり、今後の展望を語った。
一方の棚橋選手は、すでにタッグリーグ戦を全敗で終えている状況(※パートナーはキャプテン・ニュージャパン選手)。それでも、「明日はクソ盛り上げます。みんなを“満腹”にして帰します!」と、モチベーションを高めていた。
さらに午後8時からは、ラジオかなざわで放送中の「プロレス発 加賀・能登・越中行きエキスプレス」に、棚橋選手が生出演!
ここでは、“博士”こと中川さんとの“シングルマッチ”となり、2人は濃密なプロレス話を展開。さらには、棚橋選手が大好きな仮面ライダーにも話が及んでいた。
こうして、棚橋選手と真壁選手の金沢大会直前プロモーションは終了! 共に2年8ヶ月ぶりの大爆発を確信していた。
★次期『WORLD TAG』パンフレットは、あぶない“テンコジ”刑事がジャック!! 棚橋&キャプテン対談も掲載!!
★11月20日新発売!中邑モヒカンTシャツに“パープル”の新色が登場!!