中西がドリームチームの対戦相手に名乗り!/10月12日「蝶野正洋25周年特別興行」会見
9月13日、後楽園ホール大会の試合前、中西学選手が緊急記者会見を開き、10月12日「蝶野正洋25周年特別興行 ARISTRIST in 両国国技館」でドリームチームを結成する蝶野正洋&武藤敬司(全日本プロレス)&小橋建太(プロレスリング・ノア)の対戦相手に名乗りをあげた。
■中西選手のコメント
「さすがと言えばさすがの蝶野正洋。25周年の大きな試合に、蝶野正洋じゃないとできなかった、あり得なかった、不可能と思われていた(闘魂)三銃士と(旧全日本プロレス)四天王が3人で組んでやる。そういう所には、もう俺を呼ぶしかないでしょう。そして、常識で考えられないような枠組みを越えたタッグには、やはり夢のある我々の世代で、それにふさわしい相手を。自分でみつけて、声をかけて、ぶつかって行きたいと思います。個人的に言わせてもらうと、小橋建太がいますよね。気持ちが凄く熱い男ですから、何のためらいもなく俺の感情を思い切りぶつけられると思うし、向こうもぶつけてくると思います。非常に楽しみです。蝶野と闘うにしても、武藤と戦うにしても、自分のテーマがある。でも、一番テーマがあるのは(初対決の)小橋建太ですから。あの男の闘う魂みたいなものを体で感じてみたい」
——名前は明かせないものの、すでに声をかける選手の目星はつけているという中西選手。それが、他団体の選手になる可能性も示唆した。その人選と交渉手腕が、俄然注目されることとなった。