全日本プロレス8月11日(木・祝)名古屋で“世界ジュニア王者”タイガーマスクが大森北斗と3度目の防衛戦が決定。
6.19大田区大会で世界ジュニアヘビー級王座を初戴冠したタイガーは、7.14後楽園ホール大会で田村男児の挑戦を退け初防衛戦を成功。
続く7.18大阪大会では、2度目の防衛戦でイザナギと激突。
序盤はタイガーが関節、打撃で試合を優位に進めるが、中盤、イザナギも首固め3連発からバズソーキック、ブレーンバスターで猛攻を仕掛ける。
両者、一進一退のまま終盤を迎えるなか、王者・タイガーが雪崩式ダブルアームスープレックス、ミレニアムスープレックスで畳みかけると、最後は必殺のタイガースープレックスホールドで勝利をおさめ、3度目の防衛に成功した。
試合後、タイガーが勝ち名乗りを受けているところへ現れた大森が「近くで見るとよ、全然ちっちゃいんだな。一言だけ、次はよ、俺とやろうぜ、そのベルトかけて。いい返事待ってまーす」と王者・タイガーを挑発し挑戦表明。
無礼な大森に、タイガーは「ずっと素晴らしい性格の素晴らしいリスペクトをする選手が来たんだけど、久しぶりにブン殴りてぇのが来たな」に臨戦態勢をみせると、最後に「新日本プロレスは負けない。タイガーマスクは絶対に負けない。これからも応援よろしくお願いします!」と力強く締めくくった。
今回の結果を受けて、8月11日(木・祝)名古屋大会で大森との3度目の防衛戦が決定し、 8月7日(日)後楽園大会の8人タッグでの前哨戦も決まった。
また、 8月7日(日)後楽園大会には王道トーナメントにエントリーしている永田裕志選手も参戦し、佐藤光留&田村男児とのタッグで諏訪魔&KONO&歳三組と激突。
■全日本プロレス
8月7日(日)東京・後楽園ホール
タイガーマスク&TAJIRI&ライジングHAYATO&児玉裕輔
vs
大森北斗&ブラックめんそーれ&井上凌&阿部史典6人タッグマッチ
諏訪魔&KONO&歳三
vs
永田裕志&佐藤光留&田村男児
8月11日(木・祝)愛知・名古屋国際会議場
世界ジュニアヘビー級選手権試合
(チャンピオン)タイガーマスク
vs
(チャレンジャー)大森北斗
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