河野が無念の1R TKO負け!/12月7日パンクラス有明大会試合結果
12月7日(日)
パンクラス
PANCRASE 2008 SHINING TOUR
東京・ディファ有明
第4試合
ヘビー級戦 5分2ラウンド
○スタニスラブ・ネドコブ
(1R 1分35秒 TKO)
×河野真幸
=試合経過=
NEW JAPAN FACTORYの河野が、2007年11月以来、約1年ぶりにパンクラスへ参戦。対するは、大関・琴欧州の盟友であり、レスリングを主体としたファイトで、ブラジリアン柔術ヨーロッパチャンピオンなどの実績を残している強豪ネドコブ。
試合開始直後、ネドコブが前に出て組みつき、河野を押し倒す。そこから腕を取りに行くネドコブだったが、河野も冷静に対処して反撃。脚を取りに行くものの、ネドコブも防御。
一度立ち上がったネドコブは、寝ている河野に襲い掛かるが、河野は長い脚をうまく利用して下からの三角締めを狙う。しかし、これを振り解いたネドコブがサイドポジションを取って逆転。
上から攻撃を受けた河野は思わず体を横にするが、ネドコブはガラ空きの顔面へ容赦なくパンチ連打。レフェリーが試合をストップし、河野はTKO負けを喫した。