第50代IWGPタッグ王者・バーナード&トムコが7/8岐阜でV3を宣言!
ジャイアント・バーナード選手とトラヴィス・トムコ選手が約2ヶ月ぶりに新日本マットに登場。明日7月8日岐阜大会でIWGPタッグ選手権試合(挑戦者・棚橋弘至&山本尚史組)に挑む。6人タッグで行なわれた昨日の前哨戦では、挑戦者組に圧勝。最強外国人タッグの実力を見せつけた。
トムコ「昨日の試合を見ればわかるだろうけど、コンビネーションも、個々の実力も俺達の方が数段上。棚橋はチャンピオンになって成長したと思うけど、パートナー選びに失敗したね。山本とじゃベルトを獲るのは到底無理。
日本に着いてまだ3日目だけど、俺はTNAでカート・アングルや世界の強豪達ともっと過酷なスケジュールで試合をしてきた経験もある。バーナード&トムコは、いつでもどこでも最高のコンディションで試合をすることができる。棚橋は『ワンチャンスを狙う』とか言っているらしいけど、明日の試合ではお前等にチャンスは来ない。ノーチャンスだ!」
バーナード「棚橋とは何度も闘っているから、実力もわかっているし、リスペクトもしている。彼は頭も切れるいい選手だけれど、たった1つ間違いを犯した。それは、ヒザの手術が終わったばかりという状態で、バーナード&トムコという最強タッグに挑戦するということ。
山本に関しては、くだらない馬鹿だということを知ってる。あいつも怪我をして休んでいたと聞いたが、昨日の様子を見ていても、俺達に挑戦するなんて時期尚早もはなはだしいだろう。
挑戦者の2人は岐阜県出身だから、会場のファンは味方につけられるだろうが、バーナード&トムコ、2人合わせて280キロのウェイトで、あいつらの大好きなプロ野球チーム『中日ドラゴンズ』と一緒に叩き潰してやるよ。野球は『ボストン・レッドソックス』が一番!」
タイトルマッチ前日に岐阜入りしたチャンピオンタッグは、「中日ドラゴンズ応援メガフォン」を握り潰し、ドラゴンズファンである棚橋&山本組をも叩き潰すことを宣言した。
※最強外国人タッグが3度目の防衛戦に臨む7/8岐阜大会の詳細は以下のリンクよりご覧ください
7月8日(日)
岐阜・岐阜産業会館