G1 CLIMAX XX 〜20th Anniversary〜
- 日時
- 2010年8月8日(日) 15:30開場 16:00開始
- 会場
- 愛知・愛知県体育館
- 観衆
- 8500
MATCH REPORT
第5試合のBブロック公式戦では、プロレスリング・ノアの潮崎豪とフリーの小島聡が激突。共にラリアットを得意とする両者の攻防は、ド迫力に満ちたものと なった。そんな中、潮崎のラリアットをラリアットで迎撃した小島が、ラリアット2連発で激勝。注目の“外敵対決”を制した。
第6試合 は、ジャイアント・バーナードvs中邑真輔のBブロック公式戦。150kgの巨体を武器に圧力をかけるバーナードに対し、中邑は鋭い打撃技で対抗。そして 最後も、膝蹴り連射、顔面パンチ、ボマイェと非情な攻めを連発してバーナードを仕留め、価値ある1勝を手にした。
第7試合のAブロッ ク公式戦・棚橋弘至vs内藤哲也は、3月20日に行なわれた「NEW JAPAN CUP 2010」2回戦以来の再戦。このとき、徹底した脚攻撃で勝利を収めている内藤は、今回も同様に脚攻撃を敢行する。しかし、一方の棚橋も内藤の脚に集中砲 火。試合は壮絶な潰し合いとなり、時間は刻々と経過。棚橋のハイフライフローと内藤のスターダストプレスがいずれも不発だったこともあり、30分時間切れ で痛み分けという結果になった。
そして名古屋大会のメインイベントは、真壁刀義vsプリンス・デヴィットのAブロック公式戦。ヘビーとJr.のIWGP王者が激突する好カードが実現した。
軽量のデヴィットは、その特性を活かして真壁を翻弄。鉄柵攻撃を“飛び越えて回避”すると、追いかけた真壁の自爆を誘発。そして、なんと2階席からのプランチャという破天荒な荒技を敢行した。
その後も機動力を活かして躍動したデヴィットだったが、真壁のラリアットを何発も食らって失速。最後は真壁がジャーマンスープレックスホールド、ジャンピ ングパワーボム、キングコングハンマー、キングコング二—ドロップと畳みかけて勝利し、ヘビー級王者の貫禄を見せ付けた。
RESULT
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第1試合 20分1本勝負
スペシャルタッグマッチ -
第2試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX Aブロック公式戦 -
第3試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX Aブロック公式戦 -
第4試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX Bブロック公式戦 -
第5試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX Bブロック公式戦 -
第6試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX Bブロック公式戦-
中邑 真輔
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ジャイアント・バーナード
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第7試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX Aブロック公式戦-
棚橋 弘至
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内藤 哲也
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第8試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX Aブロック公式戦