WORLD TAG LEAGUE 2013
- 日時
- 2013年12月5日(木) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 広島・広島グリーンアリーナ
- 観衆
- 2,700人(超満員札止め)
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第1試合 20分1本勝負
レフェリー|佐藤健太
MATCH REPORT
しかし、ドロップキックで脱出すると、タッチを受けたタイガーが得意のキック攻撃で逆襲。タイチには風車式バックブリーカーを決めて、小松につなぐ。その小松はタイチとTAKAの誤爆も誘い、丸め込み技で3カウントを狙う。
タイガーもタイチにタイガードライバーをかましてアシストした。しかし、小松はタイチを仕留め切れず。コーナーに自爆させられると、ハイキック、シットダウン式のパワーボムを連続で食らって3カウントを聞いた。
COMMENT
TAKA「取られることなんかねぇから持ってきてねぇよ。まぁ、取られたとしても無効だし。今シリーズ、1滴も汗かいてねぇよ。汗かくような相手、来てくれよ」
タイチ「汗かかねぇから、ここでこっそり言ってやるけど、今、120kgあるんだ」
TAKA「来年は『G1(CLIMAX)』だな。『(BEST OF THE)SUPER Jr.』じゃなく、『G1』制覇が見えてきたな。とりあえず12月22日、『TAKAタイチ興行3』、矢野・邪道・・・ここ宣伝だからカットすんじゃねぇぞ。12月22日12時、『TAKAタイチ興行3』、千葉・Blue Field、チケット絶賛発売中!」
タイガー「小松はもっと実戦を重ねていけば、必ずいい結果が出ると思うし、今はもっと、誰が相手であろうとどんどんこうやって叩き潰されて這い上がっていけばいい。誰でも通る道だし。ここから小松がどういうものを得るか。それはもう、小松次第。あと、とりあえず自分は今のシリーズはこれで1回、東京に戻って、明後日、ノアの有明コロシアムでGHC Jr.タッグの防衛戦。相手は小川(良成)選手とザック・セイバーJr。言いたいことはいっぱいあるけど、一つだけ言わせてもらえば、小川選手はおいしいところだけ出てきて、やっぱりキャリアを積んだ人だなと思うよね。体たらくというか、今まで散々、若い選手にやらせといて、さぁ、俺がいくかと・・・。まぁ、それが小川選手のやりなのかノアの選手のやり方なのか知らないけど。今の小川選手がどういう状態なのかわからない。1回しか試合してないんで。たぶんあの人も、ベルトを俺たちに取られて、ああでもないこうでもないって言われて躍起になってるのはある思うけど、俺たちはその上をいってるから。ポッと出てきた者に負けるわけにはいかない。当然、レスラーとしては尊敬してますよ。重鎮だし。僕がテレビを見てた頃から活躍していた方だから。だから、あの人のうまさもあるだろうけど、俺はそういうこと抜きで、あの人の精神的なものが気に入らないだけ。散々、若い選手にやらせといて、自分はなしのつぶて。この前、ライガーさんがサック・セイバーと(シングルマッチを)やった時だけちょっと出てきて声援があったって聞きましたけど、『そんなんでいいのかな?』って思うよね。本当にベルトを取り返したいっていうのが、俺には全く見えない。とにかく7日の有明、俺とライガーさんで強さを見せてきます」
小松「タイガーマスクという偉大な選手と今日組んで、またTAKAとタイチだよ。クソォ・・・。あんなに強力なパートナーがいても、まだ勝てない。あぁ、いいよ。どんどん突き落としてくれ。その分、這い上がるからさ、絶対に」