NJPW 40th anniversary Tour WORLD TAG LEAGUE 2012
- 日時
- 2012年11月23日(金) 15:00開場 16:00開始
- 会場
- 岡山・岡山県卸センター・オレンジホール
- 観衆
- 1,600人(超満員札止め)
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第7試合 30分1本勝負
『WORLD TAG LEAGUE 2012』Aブロック公式戦レフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
先発したのはアンダーソンと鈴木。しかし鈴木は、アンダーソンに攻撃すると見せかけ、控えの後藤に不意打ち。怒った後藤がリングインすると、すぐさま真霜とタッチする。しかし後藤は、アームホイップで真霜を吹き飛ばし、その勢いのまま控えの鈴木にエルボーを見舞った。
アンダーソン対真霜の場面。真霜の顔面攻撃でアンダーソンが失速し、場外乱闘が勃発。セコンドのTAKAとタイチも介入し、鈴木組がアンダーソンを孤立させる。
鈴木は、アンダーソンに逆片エビ固めを極め、後藤が乱入したと同時に技を解く。そして、またもやアンダーソンに攻撃すると見せかけ、コーナーに下がった後藤へランニングフロントハイキックを見舞う。
その後、真霜の追撃を食らったアンダーソンだったが、カウンターゼロ戦キックで逆転に成功。タッチを受けた後藤は、追走式ラリアット、串刺しニールキック、ジャーマンスープレックスホールド、サソリ固めで真霜に追い討ちをかけた。
アンダーソン対鈴木の場面。後藤組がトレイン攻撃に行くが、鈴木が脱出。そして、反対にアンダーソンをトレイン攻撃の餌食とし、真霜と共にサンドイッチローキックで追撃。さらに、後藤には合体攻撃を仕掛ける。だが、後藤が回避して真霜をローリングラリアットで吹き飛ばし、後藤のバックドロップ&アンダーソンのガンスタンが鈴木にさく裂。
鈴木がフォールを返すと、アンダーソンが抱え上げ、後藤がロープへ走る。ところが、タイチが足を引っ張って転倒させ、鈴木がアンダーソンをスリーパーホールドで捕獲。これをアンダーソンがガンスタンに切り返すも、落下をこらえた鈴木が再びスリーパーホールドを極める。
それを見た後藤は救出に入ろうとするが、真霜、TAKA、タイチに3人がかりで押さえつけられ、身動きできず。鈴木がゴッチ式パイルドライバーでアンダーソンにトドメを刺し、連勝を3に伸ばした。
試合後、後藤が怒って鈴木に襲い掛かり、乱闘が始まる。しかし、真霜が鈴木に加勢して後藤が捕まり、タイチがイス攻撃でKOしてしまった。
これで鈴木軍がリングを占拠し、大将の鈴木がマイクアピールで岡山のファンを侮辱するバッドエンディングとなった。
鈴木「新日本プロレスをお楽しみに来た岡山のお客さん! オイ、岡山ー!(※大歓声) テメーらの応援してる新日本プロレスは、こんなによえぇんだよ。ザマーみろ!!(※ブーイング) アン!? ブーブー、ブーブー、岡山にもよ、豚ヤローがいっぱいいるみてぇだな? オイ、なんていう豚小屋だ、ここ!? リングサイドにいるそこのブスども、言ってだろ、ブーブーよ!(※ブーイング) なんだよ、あまりにも俺がカッコいいから鳴き方忘れちまったか? オメーらが知らねぇなら教えてやる。この世で誰が一番強いか教えてやるよ。俺たちはな、鈴木軍! イチバーン!!(※大拍手)」
COMMENT
真霜「オイ! 3連勝だぞ、3連勝だぞ! 新日本ってのはよ、もっと強いヤツらがいると思ってたよ! なんだよ、これ? つまんねぇなぁ〜、オイ!」
鈴木「強ぇのいるぞ! 俺とかランスとか、デイビーボーイとか。『WORLD TAG LEAGUE』第1回、頂くぞ! うるせぇんだよ、オマエ!(と言って、渡辺の腹をヒザで蹴る) 喋ってんじゃねぇ!(と言って、渡辺の頬を平手打ち) 誰だ?こんなウ○コ置いたの!(と渡辺の尻を何度も蹴り上げる) 俺の歩く道に、ああいうウ○コとか、後藤とかよ、カール・アンダーソン、中邑、オカダ、棚橋、真壁、テメーらみたいな、名前の付いたウ○コ、置くんじゃねぇよ! 頭が高ぇよ、新日本!」
後藤「オイ! あれでいいのか?! あれはタッグマッチか? 2対4でやってるんじゃねぇんだぞ、オラ! あれを許してしまうのか? このタッグリーグは! クソッタレが! 絶対許さねぇ! 意地でも勝ち抜いてみせる」
アンダーソン「ゴメンナサイ!」
後藤「大丈夫! まだまだ。アイツら、汚ねぇだけだ。明日!」
アンダーソン「カムバックする。俺たちはこのタッグリーグを勝ち抜く。見てて!」