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無傷の2連勝でBブロックの首位に立つ田中＆高橋（裕）が、1勝0敗の中西＆ストロングマンと対決。
試合開始前、高橋が「ストロングマン！ 筋肉はオマエのほうがデカいけどよ、チ○コは俺のほうがデケェ！」とマイクアピールし、それを英語で言い直してストロングマンを激怒させる。
その2人の先発で試合が始まり、ストロングマンがいきなり高橋を突き飛ばす。そして、顔面攻撃に怯むことなく、強烈なショルダータックル、逆水平チョップで追撃。さらに、高橋の反撃を受けても倒れず、強烈なパワースラムへ繋いだ。
中西対田中の場面。中西がショルダータックル、逆水平チョップなどで攻め込むものの、控えの高橋が背中を蹴ってロープワークを妨害。すかさず田中がジャンピングエルボーアタックで逆襲し、中西は場外戦で深手を負ってしまう。
リングに戻ると、田中組が中西の首を狙って集中攻撃を開始。田中がチンロック、串刺しジャンピングエルボー、高橋がギロチンドロップ、ハンマーブロー連射などで攻め立てる。
しかし中西は、クロスチョップで高橋をダウンさせ、ストロングマンとスイッチ。そのストロングマンは、ジャンピングショルダータックルで高橋と田中をなぎ倒す。しかし、高橋が脚取り式バックドロップで逆襲。
中西対田中の場面。中西が一本足ハンマーで田中、野人ハンマーで高橋を吹き飛ばす。そして、高橋、田中の順で串刺しラリアットを食らわせ、2人を重ねてさらに串刺しラリアット。すると、ストロングマンも同じ技で続く。
ここで中西とストロングマンは、ダブル野人ラリアットからダブルアルゼンチンバックブリーカーを披露。ところが、高橋がストロングマンから逃れ、中西の急所を殴る。そして、東京ピンプスで叩きつけると、最後は田中がスライディングDでトドメを刺した。
NJPW 40th anniversary Tour WORLD TAG LEAGUE 2012
- 日時
- 2012年11月23日(金) 15:00開場 16:00開始
- 会場
- 岡山・岡山県卸センター・オレンジホール
- 観衆
- 1,600人（超満員札止め）
-
第3試合 30分1本勝負
『WORLD TAG LEAGUE 2012』Bブロック公式戦レフェリー｜マーティー浅見
MATCH REPORT
COMMENT
高橋「あんなよ、バカ？ 本物のバカ2人にさ、俺やちが負けるわけないじゃん?! 誰か教えてやれよ、な？ あのストロングマンに。プロレスにさ、あそこまで筋肉必要ないよ。そこそこ俺らみたいにさ、こんだけの筋肉があれば十分だよ。あんなにいらねぇよ、筋肉は」
田中「バカ2人とよ、コンプリートプレイヤーズ2人おんねんぞ？ これがプロレスだっつうの。何回も言っとるだろ、開幕戦からよ。タッグリーグで勝ちゃあいいんだよ。最後まで残っとったらいいんじゃ。優勝しとったら。どんな勝ち方でもいいんじゃ！」
高橋「これマジ!!」
中西「クソッタレ！ こんなんで、諦めへんぞ、オマエ！ 俺は何のために戻って来たんや?! オマエ、わかるか？ オマエ、やってやるからな！ こんなんで諦めるか！ スマン！ アイムソーリー！」
ストロングマン「こいつは、いま強い精神力で闘っている。夢を持って。死の淵から蘇ってきた、俺のパートナー・中西は本当のチャンピオンだ。ここにいる！」
中西「見とけ！ カーッ!! くれてやる！ この首オマエ、オラ！ とことんまでやってやるからな！ 見とけ！」
ストロングマン「今夜は俺たちから勝ちをもぎ取ったかもしれないが、俺たちマッスル・オーケストラはカムバックする！ まだまだ俺たちはハングリーで、大きくて、強くて、怒り狂っている！ アーッ!!」
田中「バカ2人とよ、コンプリートプレイヤーズ2人おんねんぞ？ これがプロレスだっつうの。何回も言っとるだろ、開幕戦からよ。タッグリーグで勝ちゃあいいんだよ。最後まで残っとったらいいんじゃ。優勝しとったら。どんな勝ち方でもいいんじゃ！」
高橋「これマジ!!」
中西「クソッタレ！ こんなんで、諦めへんぞ、オマエ！ 俺は何のために戻って来たんや?! オマエ、わかるか？ オマエ、やってやるからな！ こんなんで諦めるか！ スマン！ アイムソーリー！」
ストロングマン「こいつは、いま強い精神力で闘っている。夢を持って。死の淵から蘇ってきた、俺のパートナー・中西は本当のチャンピオンだ。ここにいる！」
中西「見とけ！ カーッ!! くれてやる！ この首オマエ、オラ！ とことんまでやってやるからな！ 見とけ！」
ストロングマン「今夜は俺たちから勝ちをもぎ取ったかもしれないが、俺たちマッスル・オーケストラはカムバックする！ まだまだ俺たちはハングリーで、大きくて、強くて、怒り狂っている！ アーッ!!」
