Road to DESTRUCTION
- 日時
- 2016年9月10日(土) 17:00開場 18:00開始
- 会場
- 富山・富山産業展示館・テクノホール
- 観衆
- 1,140人
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第6試合 30分1本勝負
レフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
オカダ対ファレで試合が始まると、場内が「オカダ」コールに包まれる。そんな中、オカダが串刺し攻撃をかわしてファレをコーナーに激突させ、ランニングエルボーをお見舞い。だが、ファレが怪力でオカダをスローイングし、コーナーへ叩きつけた。
バレッタ対トンガの場面。バレッタがリープフロッグ&ドロップダウンでフェイントをかけ、カウンターバックエルボー。さらに、ロメロのランニングローキックから、その場飛びムーンサルトプレスを浴びせる。
バレッタの攻勢は続き、串刺しジャンピングバックエルボー、カウンタードロップキック。これでトンガを場外へ追いやってロープへ走るが、ロアが乱入してカウンターラリアット。
直後に大乱闘が巻き起こり、そのままBULLET CLUBがバレッタを捕獲。ファレがボディスラム、全体重を浴びせた踏みつけ攻撃、トンガがエルボー連打、ヘッドバットなどで攻め立てる。
そのまま苦しい時間の続いたバレッタだったが、ロアの串刺しボディアタックを回避し、コーナーを使用したスイングDDTで逆転。これでオカダが登場し、カウンターバックエルボーでロアに追撃。さらに、カニばさみでファレを転倒させてセカンドロープへぶつけ、低空ランニングフロントキックを見舞う。そして、ロアには串刺しバックエルボー、低空ランニングエルボースマッシュで追撃。
すると、ロアが地獄突きで巻き返し、ファレが登場。しかし、オカダがボディスラムで投げ捨て、コーナー最上段へのぼる。ところが、ファレが立ち上がり、串刺しボディアタック、ジャンピングボディプレスで逆襲。続いてファレはバッドラックフォールを狙うが、オカダが脱出し、カウンタードロップキックで挽回した。
ロメロ対トンガの場面。ロメロがヘッドシザースホイップから逆水平チョップ3連射を浴びせ、日本語でトンガを罵倒。さらに、フェイント式ニールキックから連続串刺しラリアットを開始する。
それでもトンガは次のスライスブレッドから逃れるが、ロメロ&バレッタがカウンターダブルジャンピングニーアタック。そして、ロアにも同じ攻撃を浴びせる。
続いてバレッタがトンガをトップロープへ乗せ、ロメロがスワンダイブミサイルキックで打ち抜く。その直後、バレッタが低空ランニングニーアタックを食らわせ、オカダがリバースネックブリーカーで追撃。
ここでロメロ&バレッタがダブルジャンピングニーアタックをファレに見舞い、オカダがロープ際のラリアットで場外へ転落させる。そして、ロメロがコーナー最上段からダイブするも、トンガが下からドロップキックで迎撃し、トンガンツイストを決める。
それでもロメロは逆さ押さえ込みとジャンピングニーアタックで巻き返し、「タマ! ナカスゾ、コノヤロー!」と叫ぶ。ところが、トンガがカウンターガンスタンで逆襲し、最後はトンガ&ロアの合体殺法ゲリラ・ウォーフェアで決着となった。
試合後、オカダとファレ&トンガが互いを指差して言い争う。
その後、リングへ残ったファレ&トンガ&ロアが、ウルフサインで勝利を祝った。
COMMENT
オカダ「(9・22広島で)しっかりファレをツームストーン(パイルドライバー)で(頭を叩きつける)。ま、考えてるのはそれだけじゃないけど、ただしっかり、ツームストーンで。重ければ重いほど、ダメージはキツくなるんで。しっかり体重増やしてこい。まだまだ軽いよ、ファレ」
※ロメロ&バレッタはノーコメント