Road to INVASION ATTACK 2016

日時: 2016年4月2日(土) 16:00開場　17:00開始
会場: 埼玉・蓮田市総合市民体育館・パルシー
観衆: 1,029人

第5試合 30分1本勝負

キャプテン・ニュージャパン
中西学

柴田勝頼
天山広吉

境界線

08分52秒　アナコンダマックス

レフェリー｜レッドシューズ海野

MATCH REPORT

　4・10両国のNEVER戦を控え、王者・柴田と挑戦者・天山が前哨戦で激突。
　
　両者の先発で試合が始まり、ショルダータックルの相打ちから柴田がエルボー連打。すると、天山がカウンターショルダータックルで報復に出るが、柴田は足4の字固めでギブアップを迫った。
　キャプテン対中西の場面。キャプテンが腕を突き出して中西を驚かせ、控えの天山を挑発しつつモンゴリアンチョップ。さらに、天山にもモンゴリアンチョップを浴びせるが、中西が地獄突き＆クロスチョップで逆転。
　これでキャプテンは沈黙してしまい、天山が“本家”モンゴリアンチョップ連射でお仕置き。さらに、中西が逆水平チョップ連射、串刺しラリアット、野人ダンスラリアットで追い討ちをかける。
　続いて中西はアルゼンチンバックブリーカーに行くが、柴田がカットに入り、キャプテンにストンピングを浴びせて喝を入れる。するとキャプテンは、カウンタージャンピングショルダータックルで中西へ逆襲。
　これでようやくタッチを受けた柴田は、控えの天山にフロントハイキックを食らわせ、中西には串刺しフロントハイキック、エルボー連打、串刺し低空ドロップキック、フロントネックチャンスリー、ミドルキック3連発をお見舞い。
　だが、中西はハンマースルーをこらえ、のど輪ラリアットで逆転。タッチを受けた天山が、モンゴリアンチョップ連射、ヘッドバット連射、串刺しラリアットで柴田に追撃する。それでも柴田は前進し、ランニングフロントキックで逆襲。すると、天山がモンゴリアンチョップ連射で巻き返すが、柴田がカウンター武者返しで叩きつけた。
　キャプテン対天山の場面。キャプテンが天山と中西へ地獄突きを見舞い、ヒラボトムで天山に追撃。そして、コーナー最上段からダイビングヘッドバットを繰り出すも、かわされて自爆してしまう。
　ここで柴田が乱入し、天山にフロントハイキックをお見舞い。そして、キャプテンにストンピングを浴びせ、天山を羽交い絞めにするよう命じる。ところが、自分が放ったランニングフロントハイキックは、天山にかわされてキャプテンへ誤爆。
　そして、天山が柴田にモンゴリアンチョップを食らわせると、中西がスピアーで分断。そこから天山がキャプテンにカウンターニールキックを見舞い、アナコンダマックスでギブアップを奪った。
　
　試合後、柴田と天山がまたもや乱闘を開始。ゴングが激しく乱打された・・・。

COMMENT

天山「あかんなぁ、クッソ。もう直前、あと何日や？まぁ俺にとったら、いつでもこいやって。タッグでお茶濁してる場合ちゃうわ。もう早くサシで、1対1で、アイツと逃げも隠れもできひんぐらいデスマッチやるけどね。とことんやったろうと思ってるよ。何回も何回も毎日前哨戦やってるけども、早くやりたくてしょうがないですよ。気持ちが待てへんっていうかね。まぁ調子は全然盛り上がってるし、俺の中では。このまま一気に柴田のクソッタレをぶちのめす。もうあとはのぼるしかないから。アイツがNEVERのチャンピオン、そんなもん知らん。俺はアイツの首とったるって。ベルトも俺のもんやって。しっかりとこのまま持続してね、もう1回前哨戦あるけども、そこでぶちのめして、本番が楽しみですよ。早く本番でね、ぶちのめしてやりたいなって。以上」
※中西はノーコメント

※柴田、キャプテンはノーコメント