@njpw1972
@njpw_nyao
2015年最終シリーズ『Road to TOKYO DOME』第2戦の岩手大会は、田中とホワイトのヤングライオン対決でスタート。
序盤はグラウンドの攻防で両者が一歩も引かず。そこからもつれてロープ際へ行くと、ホワイトがエルボーで不意打ち。すると、田中もエルボーを返してエルボー合戦になり、田中が連打で押しこむ。
これで田中のペースとなり、ショルダータックル、ストンピング連射、串刺しバックエルボー、アームホイップ、チンロックでホワイトに追い討ち。
しかしホワイトは、カウンタードロップキックで逆襲。さらに、リープフロッグからカウンターバックエルボーを浴びせ、串刺しバックエルボー、ブレーンバスター、低空ドロップキック、変型テキサスクローバーホールドへ繋ぐ。
だが、田中がカウンタードロップキックで巻き返し、串刺しジャンピングエルボー、変型アバランシュホールド、逆片エビ固めと畳み掛ける。するとホワイトは、エルボースマッシュ、エルボー連打、カウンターエルボーで逆襲。
それでも田中はホワイトの脚を首にかけて持ち上げるが、ホワイトが前方回転して切り返す。しかし、田中がさらに切り返し、再び逆片エビ固めで捕獲。そこから逆エビ固めへ移行し、ギブアップを奪った。
Road to TOKYO DOME
- 日時
- 2015年12月13日(日) 15:00開場 16:00開始
- 会場
- 岩手・雫石総合運動公園体育館
- 観衆
- 1,331人（超満員札止め）
-
第1試合 20分1本勝負
-
田中 翔
-
ジェイ・ホワイト
レフェリー｜佐藤健太 -
MATCH REPORT
COMMENT
田中「今日、シングル（マッチ）でジェイ（・ホワイト）に勝ったけど、こんなんじゃ（俺の）“Road to TOKYO DOME”、東京ドームのメインに立つのはまだまだ遠い。そして未来のプロレス界、俺はもっと明るいものにしていきたい。だからこそ、『ヤングライオン杯』でもいい、新世代育成プロジェクトNEVERでもいい、もう1度、何か若手主体のものを復活させたい。せっかくガイジンの若い選手、そして日本人のヤングライオンもデビューする。だからこそ、海外に行く前に一つ、勲章がほしい」
※ホワイトはノーコメント
※ホワイトはノーコメント
出場選手
-
田中 翔
-
ジェイ・ホワイト
