いよいよ開幕目前となった“ジュニア最強決定戦”『BEST OF THE SUPER Jr.24』。この中でAブロックにエントリーされた昨年度優勝者、2連覇を狙うウィル・オスプレイに直撃インタビュー!
■『鉄拳7 Presents BEST OF THE SUPER Jr.24』
5月17日(水)18:30~東京・後楽園ホール
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※「特別リングサイド」「リングサイド」「指定席」は残り僅かとなりました。
※前売券の販売は、5月15日(月)までとなります。(期間内でも在庫がなくなり次第終了となります)
※5月12日現在の取り扱いは、店頭販売の店舗のみとなっております。
5月18日(木)18:30~東京・後楽園ホール
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※「指定席」は残り僅かとなりました。
※前売券の販売は、5月15日(月)までとなります。(期間内でも在庫がなくなり次第終了となります)
■あれから1年経って、自分がどこまで飛躍できたのか、今回の『SUPER Jr.』でシッカリ証明したい
――さて、オスプレイ選手。今回は昨年覇者、ディフェンディングチャンピオンとして『SUPER Jr.』に参戦しますが、意気込みは?
オスプレイ もの凄くエキサイトしてるよ! 前回出場したときは、まだウィル・オスプレイという存在がそれほど知られていなかったし、俺のファイトスタイルを観て「オスプレイはレスリングができない」というネガティブな声があったのも知っていた。
――あ、そうだったんですか。
オスプレイ イエス。だから、大会前はけっこうナーバスになっていたんだ。でも、優勝することでシッカリ自分の実力を示すことができてハッピーだったね。
――やはり、あなたのキャリアの中で『SUPER Jr.』優勝は特別な出来事でしたか?
オスプレイ もちろんだよ! 初出場で初優勝、そしてイギリス人初、さらに史上最年少と記録づくめだったし、子どもの頃から観ていた獣神サンダー・ライガーやタイガーマスク、プリンス・デヴィットやコータ・イブシ(飯伏幸太)といったヒーローたちと、自分の名前を並べることができたんだからね。
――なるほど。
オスプレイ マイ・ファミリーも凄く喜んでくれたし、イギリスに戻って試合したときには観客がスタンディングオベーションで迎えてくれたんだ。あれから1年経って、自分がどこまで飛躍できたのか、今回の『SUPER Jr.』でシッカリ証明したいと思ってるよ。
――では、もちろん2連覇を目指す、と。
オスプレイ オフコース。『SUPER Jr.』は間違いなく、自分のキャリアの中でももっともタフなリーグ戦だった。俺はドイツのxWxという団体の『16 Carat Gold Tournament 2016』や、アメリカのPWGの『Battle of Los Angeles』というリーグ戦にも参戦しているんだけど、やはり『SUPER Jr.』が一番規模も大きく、世界でベストのジュニア戦士を決める大会だと思っている。
――新日本プロレスにもそういう自負があると思います。
オスプレイ もちろん、毎日毎日ハードな試合が続くが、俺って男は闘えば闘えば闘うほどドンドン燃えてくるのさ。今回もベストなメンバーが揃ったし、この手であの栄冠をもう一度手に入れたいね。
■リコシェ戦は今回も大きな話題になるだろうし、昨年と同じように最後は自分が勝者としてリングを降りるだろうね
――では、各公式戦についてお聞きします。まず、5月17日(水)後楽園ホールでの開幕戦では新日本初登場となるマーティー・スカルと対戦します。昨年11月、スカルはあなたからROH 世TV王座を奪った相手になりますね。
オスプレイ アイツは、俺を“二日天下”に終わらせた相手さ(苦笑)。ヤツとはドイツやアイルランド、イタリアなどいろんな国で何度も闘い、つねにファンを満足させるような試合をしてきた。今回はニュージャパンのファンの前で、ベルトを奪われたリベンジをキッチリと晴らすしかないね!
――続く5月18日(木)後楽園ホールではリコシェ戦を迎えます。昨年の『SUPER JR.』で実現したあなたとリコシェ選手の激闘は世界的な話題になりました。
オスプレイ イエス。きっと、『SUPER JR.』の歴史で最も賛否両論を巻き起こした試合だったんじゃないかな? でも、俺のプロレスに対するパッションは十分に伝えることができたと思う。
――二人とも大きく評価を上げた試合でしたね。
オスプレイ これまでリコシェとは何度も闘ってきたし、いつも「レスリングはアートだ」という気持ちを持って臨んでいる。きっと、今回の再戦も大きな話題になるだろうし、昨年と同じように最後は自分が勝者としてリングを降りるだろうね。
■小さい頃からさまざまなライガーの姿を観てきたけど、いまだに彼の試合から刺激を受け続けている
――5月21日(日) 静岡大会では TAKAみちのく選手と初対決になります。
オスプレイ オー、TAKAサン! 俺はTAKAみちのくがWWF(現WWE)でライトヘビー級王者として活躍してた頃に大ファンだったんだ。TAKAはテクニカルなレスラーだけど、自分だって負けてはいない。TAKAには俺の力を見せつけたいよ。
――5月23日(火)栃木大会では獣神サンダー・ライガー選手と対峙します。昨年の『SUPER JR.』でライガー選手から勝利を収めたあなたは、非常に感動していましたね。
オスプレイ そうだね。世界的なレジェンドであるライガーと闘うのは凄く光栄なことさ。小さい頃からさまざまなライガーの姿を観てきたけど、いまだに彼の試合から刺激を受け続けているんだ。
――それほど大切な存在なんですね。
オスプレイ イエス。でも、いったんレジェンドまで上り詰めてしまえば、あとは落ちていくだけだ。逆に俺はまだまだ伸びシロを持っている。この『SUPER JR.』というのは若いレスラーが活躍すべき舞台だと思うし、今年も自分がライガーから勝ちを掴みたいね。
■ドラゴン・リーはすばらしいポテンシャルを秘めている。でも、総合的に見れば、俺が彼に劣るとは思っていない
――5月26日(金) 長野大会ではドラゴン・リーとのハイフライヤー対決となります。今年3月、あなたはROHのリングでリーに敗北を喫しているので、その雪辱戦になりますね。
オスプレイ ザッツ・ライト。もう、同じミスはしないよ。あの試合のとき、俺はドラゴン・リーを過小評価していたと思う。闘ってみてわかったが、リーはあの肉体を含め、すばらしいポテンシャルを秘めている。でも、総合的に見れば、俺が彼に劣るとはまったく思っていないし、3月とは違った試合結果になるだろう。
――5月28日(日) 群馬・高崎大会ではタイチ選手との初対戦を迎えます。こちらはダーティーファイトが得意な選手ですが?
オスプレイ ウン。たしかにタイチは大きな警戒が必要なレスラーだ。どんな試合でも、ヤツはレフェリーの目を盗んで反則を繰り出しているからね。コッチは注意深く相手の動きを見て、勝利を盗まれないようにしなければならない。十分気を付けて闘うつもりだよ。
■ヒロムと俺が向かい合ったとき、リング上でどんな化学反応が生まれるのか楽しみだね
――そして、5月31日(水) 大阪府立体育会館第二競技場での最終公式戦では現IWGPジュニアヘビー級王者の高橋ヒロム選手と、いよいよ初シングルが実現します。こちらは今回の『SUPER JR.』でもとくに注目のカードですが、いかがですか?
オスプレイ ヒロムは不気味であり、不思議な存在だ。ただ、ヒロムと同じように自分も他人がやらないような動きを取り入れているレスラーだ。だから、俺たち二人が向かい合ったとき、リング上でどんな化学反応が生まれるのか楽しみだね。
――たしかに、オリジナリティある選手同士の一戦です。
オスプレイ フフフ。今回、ジュニアヘビーのベルトは賭かっていないが、この試合に勝てばチャレンジの機運も高まるんじゃないか? 俺の夢はあのベルトをイギリスに持って帰ることであり、それは今年中に必ず成し遂げたいと思っている。そういう意味でも、自分にとってこの試合は大きな意味合いを持っている。
――今年の各公式戦の中で、とくに警戒している選手は?
オスプレイ もっとも意識しているのはヒロムだね。彼がいまのジュニア戦線の中心にいるのは、誰の目にも明らかだ。でも、彼の“TIME BOMB”もそろそろ時間切れになるんじゃないか?(ニヤリ)。
――対抗のBブロックからは誰が決勝に勝ち上がってくると思いますか?
オスプレイ 俺が注目したいのはKUSHIDAだね。彼は間違いなくここ数年のニュージャパンのジュニアを支えてきた選手だ。しかも、俺は彼と2度戦って、まだ1度も勝ったことがない。今年の4月にヒロムに負けて調子を崩しているようにも見えるが、この『SUPER JR.』で挽回してくると思うね。
――最後にファンにメッセージをお願いします。
オスプレイ いつもすばらしいファンに恵まれてうれしい。このリングに上がって1年経つけど、凄く自分は恵まれている。ニュージャパン、そしてニュージャパンのファンを心の底から愛しているのでガッカリさせたくない。俺はレインメーカー・ジュニアであり、ヒストリー・メーカーだ(ニヤリ)。そして、今回の『SUPER Jr.』はウィル・オスプレイのための大会だと思っている。昨年はまぐれで優勝したと思われているかもしれないけど、それを覆して2連覇して、新たなヒストリーを作るよ!
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5月17日(水)18:30~東京・後楽園ホール
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5月18日(木)18:30~東京・後楽園ホール
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5月20日(土)18:00~三重・さんぎんアリーナ(松阪市総合体育館)
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5月21日(日)15:00~静岡・キラメッセぬまづ
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5月22日(月)18:30~東京・後楽園ホール
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5月23日(火)18:30~栃木・栃木市総合運動公園体育館
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5月25日(木)19:00~石川・小松市末広体育館(義経アリーナ)
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5月26日(金)18:30~長野・長野運動公園総合体育館
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5月27日(土)18:00~茨城・つくばカピオ アリーナ
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5月28日(日)15:00~群馬・ニューサンピア高崎
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※「ロイヤルシート」「指定席」は完売となりました。
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5月29日(月)18:30~東京・後楽園ホール
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5月31日(水)18:30~大阪・大阪府立体育会館・第2競技場(エディオンアリーナ大阪)
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6月1日(木)18:00~愛知・名古屋国際会議場 イベントホール
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6月3日(土)17:00~東京・国立代々木競技場 第2体育館<優勝決定戦>
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