11月23日後楽園ホールから開幕する『WORLD TAG LEAGUE 2013』の全出場チーム、対戦カードが決定した。
注目は、Bブロック。1月4日東京ドームでのIWGPヘビー挑戦が決定した内藤哲也と“CMLLのプリンス”ラ・ソンブラの次世代エースコンビ。メキシコ遠征も経験している内藤だけに、ソンブラとも息の合ったタッグが期待できそうだ。
また、同じくBブロックでは、“NWA世界ヘビー級王者”ロブ・コンウェイ&ジャックス・ダンが参戦。11月9日大阪大会にも来日した、NWAタッグベルトも獲得したこのタッグ。コンウェイは、初のシリーズフル参戦、各地のファンに世界王者の風格を見せつけるか?
さらに、カール・アンダーソンがパートナーに選んだのは、WWEやTNAで活躍し、203cm&138kgの巨体を誇る、ドク・ギャロ−ズ。プロレスリング・ノアにも来日経験があるギャローズだが、初登場の新日本マットでどんなファイトを見せるのか?
このほか、Aブロックでは、棚橋弘至&キャプテン・ニュージャパン、真壁刀義&本間朋晃、中西学&ストロングマン“日墨マッスルオーケストラ”、中邑真輔&石井智宏、田中将斗&高橋裕二郎、ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.“K.E.S”、プリンス・デヴィット&バッドラック・ファレという実力伯仲のタッグチームがエントリー。
Bブロックでは、“前IWGPタッグ王者”天山広吉&小島聡、オカダ・カズチカ&YOSHI-HASHI、矢野通&飯塚高史、鈴木みのる&シェルトン・X・ベンジャミンといった強豪がズラリ勢ぞろい。どのチームも優勝圏内といえる、充実のタッグリーグを制するのは?
■ドク・ギャロ−ズプロフィール
身長/203cm 体重/138kg
生年月日/1983年12月22日 出身地/アメリカ・メリーランド州
デビュー/2005年 得意技/ギャロウズ・ボール
2005年にWWEの下部組織DSWに入団。06年にWWEに昇格すると、トップ陣の一人であるケインと抗争を展開。07年5月からはフェスタスのリングネームで活動。09年にルークギャロ−ズに改名すると、元WWE王者のCMパンクと行動をともにする。10年11月には、あのランス・アーチャーに勝利。WWE退団後はTNA等に参戦。
- 2013.11.21
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