いよいよ迎える『BEST OF THE SUPER Jr.30』Bブロックのリーグ最終公式戦、5月24日(炊)大阪府立体育会館・第2競技場大会、“2日目”の追加カード、全試合順が決定した。
この日の結果によって、Bブロック1位と2位の選手が5月26日(金)国立代々木競技場・第二体育館での準決勝進出者が決定する。
※準決勝は、「Aブロック1位 vs Bブロック2位」、「Bブロック1位 vs Aブロック2位」の2試合が行われ、それぞれの勝者が5月28日(日)大田区総合体育館での優勝決定戦に進出する。
■『BEST OF THE SUPER Jr.30』
5月24日(水) 17:00開場 18:00試合開始
大阪・大阪府立体育会館・第2競技場(エディオンアリーナ大阪)
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★当日券は、16時より販売します
※「ロイヤルシート」は完売となりました。
■メインは、準決勝進出を賭けて、エル・デスペラードvsロビー・イーグルスが激突!
現在、Bブロックはデスペラード、YOH、マスター・ワトの3人が「6勝2敗=12点」で、首位グループを形成。ここに続くのが「5勝3敗=10点」のロビーという構図。この4選手が、準決勝進出の可能性を残している。
大阪2日目のメインでは、悲願の『SUPER Jr.』初優勝をもくろむデスペラードと、Bブロック屈指の強豪・ロビーが激突する。
この両者は過去、IWGPジュニアヘビー級王座を掛けて激闘を繰り広げてきた好敵手同士。あらゆる面で実力伯仲の二人だが、ともに無慈悲な“足攻め”を得意としているだけに、このあたりが勝敗の行方を大きく左右しそうだ。
前述したとおり、第6試合のワト、第7試合のYOHの勝敗動向にもよるが、この試合に勝利した選手が準決勝進出となる可能性は高い。はたして代々木第二の舞台に勝ち上がるのは、どちらだ?
■セミは、変貌を遂げたYOHが最終公式戦で金丸義信と激突!
セミのBブロック公式戦は、「6勝2敗=12点」と準決勝進出の可能性を大いに残すYOHが、金丸義信(2勝6敗=4点)と対戦する。
5.23大阪府立第2大会では、前哨タッグマッチで対戦した両者。金丸は、試合後も場外でYOHを4の字固めで散々痛めつけて、公式戦へデモンストレーション慣行。
負け越しが決まっている金丸は「ぶっちゃけ勝とうが負けようがどっちでもいいよ。テメェに勝ちくれてやるよ、オイ。でもよ、俺はよ、やりてぇようにやるからよ」と“勝敗度外視”で挑むことを予告。
一方、YOHは5.17仙台で、宿敵・デスペラードを煽りまくった上で勝利を挙げるなど、大きな変貌を遂げている最中。このいい風に乗った状況のまま、あと1勝をもぎとって準決勝進出、『SUPER Jr.』初優勝をなんとしても掴みたいところ。
その眼前に大きく立ちはだかる金丸、YOHはこの厄介な実力者を倒して、準決勝への階段を駆け上がることはできるのか?
■第6試合は、マスターワトvsケビン・ナイト 、次代を担うフレッシュ対決
第6試合のBブロック公式戦は、「6勝2敗=12点」と準決勝進出のチャンスを掴んでいるマスター・ワトが、“JET SETTERS”ケビン・ナイト(3勝5敗=6点)と対戦する。
今シリーズ、ロビー、金丸、BUSHIといったキャリアで上回る強豪やクラーク・コナーズ、フランシスコ・アキラといった新鋭を続々と撃破してきたワト。
一方、ケビンは前シリーズでKUSHIDAとのコンビでIWGPジュニアタッグ王座を初挑戦でいきなり獲得。だが、初エントリーとなった『SUPER Jr.』では厳しい闘いが続き負け越しが決定している状態。
星取りでは好対照な両雄だが、ともに1997年生まれの同い年であり、身体能力でも一、二を争うポテンシャルを発揮している期待株。新日本ジュニアの“未来”を担う二人のフレッシュ対決という面でも見逃せない一戦となりそうだ。
■第5試合は、ダン・モロニーvsクラーク・コナーズが極上のパワフル対決!
第5試合のBブロック公式戦は、ダン・モロニー(3勝5敗=6点)vsクラーク・コナーズ(4勝4敗=8点)が極上のパワフル対決!
UNITED EMPIRE、第3のジュニア戦士としてウィル・オスプレイが送り込んだモロニ―は、ヘビー級からジュニアに転向した型破りなパワー殺法で、大いに存在感を発揮。星取では、負け越しが決定しているが、最終公式戦で有終の美を飾りたいところ。
一方、デビッド・フィンレーの導きによって、電撃的にBULLET CLUB入りをはたしたコナーズは、外道をセコンドに従えて、突進力と一撃必殺のパワーファイトに磨きをかけている。首位戦線には残れなかったものの、勝ち越しをかけた試合であり、“あと1勝”を獲得して、今後に繋げたいところ。
ジュニアヘビーの概念を凌駕する両雄、パワーで上回るのはどちらだ?
■第4試合、苦境のBUSHIは、勝ち越しを賭けたフランシスコ・アキラと激突!
第4試合のBブロック公式戦で、BUSHI(1勝7敗=2点)vsフランシスコ・アキラ(4勝4敗=8点)が激突!
今シリーズ、なかなか勝ち星に恵まれず、苦闘が続いていたBUSHI。金丸戦でようやく勝利を掴んだが、高橋ヒロム、ティタンとともにL・I・Jを代表するジュニア戦士として、最終公式戦で是が非でももう1勝が欲しいところ。
一方、各大会で白熱の好試合を連発してきた“Catch 2/2”アキラは、首位戦線には残れなかったものの、星取りでも健闘。最終戦でBUSHIに勝利して、勝ち越しを確定させたいところ。
BUSHIが豪快なトペでアキラの野望を打ち砕くか? 負けん気の強いアキラが強烈なファイヤーボールでBUSHIを殲滅するか?
■第3試合、KUSHIDA&田口がひさびさのタッグ結成! ヒロム&ティタンとタッグ戦!
第3試合は、“元タグチジャパン”KUSHIDAと田口隆祐がひさびさの純粋タッグ結成! 高橋ヒロム&ティタンとタッグ戦!
かつてライバル関係にあり、タグチジャパンでも共闘していたKUSHIDAと田口は、前日の大阪大会のAブロック公式戦で対戦し、あらためてその実力を認め合った。今回は、KUSHIDAが新日本マットに復帰して以来、初の純粋タッグを結成する。
一方、前日のメインで激闘を繰り広げたヒロムとティタンも、“L・I・J”タッグを結成。『SUPER Jr.』準決勝にコマを進めたティタンにも注目だが、5.18岩手では野外に飛び出しての場外乱闘など、情念あふれる再会マッチを繰り広げたヒロムとKUSHIDAの絡みも見逃せない。
■第2試合、タイチ&DOUKI&TAKAが、HOUSE OF TORTUREと6人タッグ戦!
第2試合は、“Just 5 Guys”タイチ&DOUKI&TAKAみちのくが、HOUSE OF TORTUREのEVIL&高橋裕二郎&SHOと6人タッグ戦!
『SUPER Jr.』で大いに実力を発揮したDOUKIが、ひさびさに“Just 5 Guys”トリオでどんな闘いを見せるのか?
一方、SHOとともに、『SUPER Jr.』シリーズに帯同して各地で無法介入を繰り返していたEVILがこの日はついに試合出場。6.4大阪城ホールでは裕二郎とのタッグで出場。オージー・オープンの王座返上によって、後藤洋央紀&YOSHI-HASHIとのIWGPタッグ王座決定戦にカード変更となったことで、その言動にも注意が必要だ。
■第1試合は、リオ・ラッシュ&中島佑斗が、マイク・ベイリー&オスカー・ロイベと異色タッグ激突!
第1試合は、リオ・ラッシュ&中島佑斗が、マイク・ベイリー&オスカー・ロイベと激突! 前日の大阪大会のセミファイナルで準決勝進出を賭けて好勝負を繰り広げたリオとベイリーがタッグで再激突。
追撃戦となる両者の攻防に注目が集まりそうだが、そのパートナーであるヤングライオンの二人にも要注目。NZ道場での同期であり、友情をはぐくんでいる中島とオスカーのライバル対決も必見だ。
■『BEST OF THE SUPER Jr.30』
・5月24日(水) 17:00開場 18:00試合開始
大阪・大阪府立体育会館・第2競技場(エディオンアリーナ大阪)
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★当日券は、16時より販売します
※「ロイヤルシート」は完売となりました。
・5月26日(金) 17:30開場 18:30試合開始
東京・国立代々木競技場 第二体育館
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☆対戦カード
・5月28日(日) 17:00開場 18:30試合開始
東京・大田区総合体育館 <優勝決定戦>
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※「最前列VIPシート」「アリーナ席」は完売となりました。
※「ロイヤルシート」は残りわずかとなりました。
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