『DOMINION 6.4 in OSAKA-JO HALL』6月4日(日)大阪城ホール大会の追加カードが決定。またオージー・オープンのIWGPタッグ王座返上により、一部カードが変更となった。
■『DOMINION 6.4 in OSAKA-JO HALL』
6月4日(日) 14:30開場 16:00試合開始
大阪・大阪城ホール
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■IWGP USヘビー級王座ナンバーワンコンテンダートーナメント決勝戦!ウィル・オスプレイとランス・アーチャーが注目の一騎打ち!
IWGP USヘビー級王座ナンバーワンコンテンダートーナメント決勝戦で、ウィル・オスプレイとランス・アーチャーが激突。勝者は、現IWGP USヘビー級王者で、AEWのケニー・オメガへの挑戦権を獲得する。
当初、4.17フィラデルフィアのトーナメント1回戦でアーチャーはジュース・ロビンソンと対戦予定だったが、4.16ワシントン大会のフレッド・ロッサーvsジュース戦において、ジュースが大暴挙を起こ、し試合がノーコンテスト裁定となったことを受けて、ジュースはトーナメント出場資格を剥奪され、代替選手として参戦したロッサーと対戦。
試合前、アーチャーが「フィラデルフィア式ストリートファイトをやろうじゃないか」と提案すると、ロッサーはこれに応じる形で竹刀で先制攻撃。そこから両者は激しいストリートファイトで展開すると、ロッサーはSTCでアーチャーを捕獲。
だが、ここで突如姿をあらわしたジュースが背後からロッサーに襲い掛かると、最後はアーチャーが強烈なショートレンジラリアットを振り抜きロッサーを葬って、決勝進出を決めている。
一方のオスプレイは、5.23ロングビーチ大会のトーナメント1回戦で棚橋弘至と対戦。
右肩負傷から復活したオスプレイは、棚橋と一進一退の攻防を展開すると、足攻めを中心に攻め立てる棚橋のドラゴンスクリューをフットスタンプで迎撃。これを機にオスカッター、ヒドゥンブレードと畳みかけると、最後はストームブレイカーで激闘を制した。
試合後、トーナメント決勝戦進出を決めたオスプレイは、「俺が引き金を引けば、弾はお前の心臓を通り抜け、THE CLEANERのところ(ケニー・オメガのこと)まで飛ぶ。ランス、お前のことを称えよう。最初にお前を倒した時は、あえて言わせてもらうが、ギリギリだった。そしてダラスの試合では滅茶苦茶にされた。今は違う。お前を倒す。お前はいつも、皆死ぬことになると言うが、どうだろうか?俺は生き残るぞ。オーサカで会おう、ビッグマン」と宣戦布告した。
これまでも激しい闘いを繰り広げてきた両雄だけに、大阪城ホールでのトーナメント決勝戦も壮絶な死闘となる可能性は十分。オスプレイが勝利すれば、今年の1.4東京ドームのリベンジマッチであり、王座奪回戦。アーチャーが勝利すれば、同じAEW所属選手同士でのタイトル戦が実現する。
はたして、ケニー・オメガの持つIWGP USヘビー級王座への挑戦権を手にするのはどちらの男か?
■新王者になるのはどちらのタッグか?毘沙門とEVIL&裕二郎がIWGPタッグ選手権“王座決定戦”で激突!
IWGPタッグ王者のオージー・オープンのベルト返上により、後藤洋央紀&YOSHI-HASHIvsEVIL&高橋裕二郎のIWGPタッグ選手権王座決定戦に緊急決定。
5.21ロス大会の第4試合後、オージー・オープンのカイル・フレッチャーがIWGPタッグとSTRONGタッグのベルトを手に、スーツ姿で登場。
そしてマイクを握ると、「デイビスと俺はちょっとした山を越え、傷を作ったりもして進んできた。だが、『レスリングどんたく』のあと、デイビスを大きな爆弾が襲った。そして、検査の結果、彼はいまレスリングできない状態だ。とにかく6月4日のDOMINIONで、IWGPタッグ王座の防衛戦はできない。だから今日は、2人がIWGPタッグ王座を手放すことを発表しにきた」とベルトを返上。
さらに、「次のDOMINIONのタイトルマッチは、HOUSE OF TORTURE対ビシャモンのダブルタイトルマッチとなる。誰が勝ち、このベルトを手に入れることになっても、オージー・オープンがすぐに新日本に戻ってきて取り返す」と復帰後のベルト奪還を約束した。
この結果を受けて決定した後藤洋央紀&YOSHI-HASHIvsEVIL&高橋裕二郎のIWGPタッグ選手権王座決定戦だが、両チームはこれまでもリング内外で、激しい抗争とバチバチの舌戦を繰り広げているだけに、因縁がさらに深まる一戦になることは確実。
また両チームは昨年の『WORLD TAG LEAGUE 2022』公式戦で対戦。試合は毘沙門が消灯で勝利をおさめており、今回の一戦も抜群のタッグワークを武器に連勝なるか? それともHOUSE OF TORTUREが悪のチームワークでリベンジをなるか?
急転直下、王座空位となってしまったIWGPタッグベルト。2度の戴冠歴を誇る毘沙門が悲願の王座奪還をはたすのか。それともEVIL&裕二郎組としては初となるIWGPタッグ王座を獲得してしまうのか。両チームの動向から目が離せない!
■『DOMINION 6.4 in OSAKA-JO HALL』
6月4日(日) 14:30開場 16:00試合開始
大阪・大阪城ホール
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