6.20後楽園ホール大会で行われた「AEWオールアトランティックチャンピオンシップ初代王座決定4WAYマッチ進出トーナメント」1回戦の結果を受けて、同決勝戦のカードが、石井智宏vsクラーク・コナーズに正式決定した。
■『NEW JAPAN ROAD』
6月21日(火) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
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★指定席A、指定席Bは残りわずか
★当日券は、16時より発売。
☆チケットは各社WEBサイト・コンビニ店頭で、各大会当日19時30分まで販売!(予定数に達し次第受付終了となります)
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■AEWでの新設王座4WAYマッチ出場を決めるのは石井か? それともコナーズか?
6.20後楽園では、1回戦で本間朋晃vsコナーズ、石井vs金丸義信が激突。
本間vsコナーズは白熱戦の末、コナーズが得意のトロフィーキルで本間を撃破して、一足先に決勝戦へ進出。
試合後は、「このトランクスを着始めてからはコーラクエンで無敗だ。そうだぜ! 誰が相手でも、ぶっ壊すだけだ!」とワイルドに息巻いた。
もう一つの1回戦、石井vs金丸は一進一退の好勝負を展開、場内を沸かせまくる。金丸の変幻自在の足攻めに苦しんだ石井だが、最後は必殺の垂直落下式ブレーンバスターで突き刺して、決勝進出を決めた。
試合後は、「明日の試合、ヤングライオンに毛が生えた程度のヤツなんだろう? オレの気持ちはもう成田(空港)に向いている」と余裕シャクシャク。
石井とコナーズはシングル初対決。AEWマットでも絶大な人気を誇る石井だけに、合同興行への参戦に期待が高まるも、“ワイルド・ライノ”と化した現在のコナーズは、ジュニアヘビーとは思えない驚異の突進力とパワフルな肉体を誇る成長株だけに、歴戦の雄である石井も注意が必要だ。
はたしてコナーズが千載一遇の大チャンスをモノにするか? それとも石井が堂々のAEW出場を決めるのか?
■メインで『SUPER Jr.』3連覇・ヒロムがIWGPジュニアヘビー級王者・石森に挑戦!
メイン(第7試合)は既報どおり、今年の『BEST OF THE SUPER Jr.』で優勝を飾り、史上初の同大会3連覇を果たした高橋ヒロムが、IWGPジュニアヘビー級王者の石森太二に挑む大一番。
石森は5.31富山の『BOSJ』公式リーグ最終戦で、ヒロムのDの前に屈辱のレフェリーストップ負け。雪辱に燃える石森はベルトを懸けたリベンジマッチをアピールし、両雄の王座戦が実現することに。
ヒロムと石森は6.12大阪城で前哨戦として6人タッグ(ヒロム&内藤哲也&BUSHIvs石森&エル・ファンタズモ&エース・オースティン)で対戦し、激しい攻防を展開。そして試合後のバックステージで石森は「俺が狙うのはジュニアの頂点。高橋ヒロム、エル・デスペラードのさらに上だ! 俺はあいつらと潜ってきた修羅場が違うんだよ。格が違う!」と一気にまくし立てると、さらに「このジュニアチャンピオンの俺が、さらに凄い世界、その上を見せてやる。そして、あいつらのその下の世代も全部を、俺がぶっ壊す!」とジュニアの絶対王者となるべく、力強くアピール。
一方のヒロムは、新日本が苦しい時代に後楽園でIWGPヘビー級王座戦が行なわれ、超満員札止めにしていたことを振り返ると、「IWGPジュニアヘビー級選手権試合、対石森、意地でもどんなにカッコ悪いやりかただったとしても、絶対に超満員札止めにしてやる」と宣言。そして「もう『コロナのせいで…』なんて言いたくねえし、言わねえよ。絶対に満員の中で試合をして、その中で勝つのは、石森を超えるのは、この俺だ。俺がIWGPジュニアヘビー級チャンピオンになってやる」と5度目の王座戴冠に向け、闘志をたぎらせた。
“プロレスの聖地”後楽園ホールを舞台に繰り広げられる、ジュニアの頂上決戦。大注目のタイトルマッチを制するのはヒロムと石森、いったいどっちだ!?
■第5試合は、オカダ&本隊のカルテットがL・I・Jと8人タッグで対決!
第5試合はオカダ・カズチカ&真壁刀義&天山広吉&藤田晃生vs内藤哲也&鷹木信悟&SANADA&BUSHI。
6.12大阪城でIWGP世界ヘビーから陥落したオカダにとって、今シリーズは再起を見据えた戦いに。『G1 CLIMAX』を前に力強い姿を見せ、復活の狼煙を上げるか?
L・I・Jとしては鉄壁の連携を武器に、メインで王座戦を控えるヒロムに勝利のバトンをつなぎたいところだ。
■第4試合は、前夜のIWGPジュニアタッグ王座戦、追撃戦!
第4試合は田口隆祐&マスター・ワト&邪道vsTJP&フランシスコ・アキラ&アーロン・ヘナーレ。
“6or9”の田口&ワトとTJP&アキラは、この前日の6.20後楽園にてIWGPジュニアタッグ王座を懸けて激突。その追撃戦となる6人タッグは、どちらの腰にベルトが巻かれていたとしても、その雪辱を見据えてスリリングな攻防が繰り広げられることだろう。
■第3試合はCHAOSとH.O.Tが8人タッグで対決!
第3試合は後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&矢野通&YOHvsEVIL&高橋裕二郎&SHO&ディック東郷。
6.16栃木の開幕戦から、CHAOSとH.O.Tは連日のように8人タッグで激突。6.12大阪城で鈴木軍を悪の連携で下し、NEVER6人タッグ防衛に成功したH.O.Tを、CHAOSはどのように攻略するのか?
■第2試合は若獅子・大岩がタイチの牙城に迫る!
第2試合はヤングライオンの大岩陵平がタイチと対戦。
タイチが若手相手に厳しい攻めを見せるのは必至。成長著しい大岩はどこまで食らいつくことができるか?
■オープニングマッチは若獅子・中島がDOUKIに挑む!
第1試合はヤングライオンの中島佑斗がDOUKIと対峙。
血気盛んな中島が、ルチャをベースとした変則的なファイトのDOUKIを相手に番狂わせを狙う。
また、今大会では『G1 CLIMAX 32』の各大会公式戦の発表も予定されている。
■『NEW JAPAN ROAD』
6月21日(火) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
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7月3日(水) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
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7月4日(月) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
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7月5日(火) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
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