現地時間・5月14日(土)、日本時間・5月15日(日)に新日本プロレスがアメリカのワシントンDCに初上陸! 同地のEntertainment & Sports Arena にて、PPVショーとなるビッグマッチ『Capital Collision』の全カードが決定した。
メインイベントは、王者・棚橋にモクスリー、オスプレイ、ジュースが同時挑戦するUSヘビー級王座 4WAYマッチ。セミファイナルは、オカダ・カズチカ&トレント・バレッタvsジェイ・ホワイト&ヒクレオのタッグマッチ。この大会は新日本プロレスワールドのPPVにて配信される。
■新日本プロレスワールド LIVE配信(PPV) 『Capital Collision』
2022年5月14日 アメリカ・Entertainment & Sports Arena(ワシントンDC)
●LIVE配信開始:(日本時間)2022年5月15日(日)朝8時 ~
●視聴料金:2,990円(税込)
※日本語実況のみの配信となります。
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■『Capital Collision』
日時:2022年5月14日(土)6時PM開場 7時PM開始 ※アメリカ東部時間(EDT)
会場:Entertainment & Sports Arena(ワシントンDC)
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■マイキー・ニコルスも合流! “復活”TMDKがUNITED EMPIREと8人タッグで激突!
第4試合は、UNITED EMPIREと、TMDKが8人タッグで激突! ジェフ・コブ&アーロン・ヘナーレ&オージーオープン(マーク・デイビス&カール・フレッチャー) vs ジョナ&マイキー・ニコルス&シェーン・ヘイスト&バッドデュード・ティトによる豪華なチーム戦が実現する。
注目は復活したTMDKにいよいよニコルスが合流すること。新日本プロレスではCHAOSのメンバーとしても活躍していたニコルスだが、ファン待望のヘイストとのコンビ復活、そして『NJPW STRONG』で猛威を振るうジョナ、さらにティトを含めた強豪カルテット結成で、勢いを完全に取り戻しそうだ。
対する連合帝国も、“怪物”コブを中心に、“武闘派”ヘナーレ、シカゴ大会で驚異の身体能力とコンビネーションを発揮したオージーオープンと実力者がズラリ。
コブとジョナのパワフル対決、オージーオープンとニコルス&ヘイストのタッグ屋対決など見どころ満載。ユニット同士の威信を賭けた対決が実現する!
■6.12大阪城を前に、グレート-O-カーンとチェーズ・オーエンズがシングル激突!
第3試合では、6月12日(日)大阪城ホール大会で実現するIWGPタッグ選手権 バッドラック・ファレ&チェーズ・オーエンズ vs ジェフ・コブ&グレート-O-カーンを前に、ワシントンDC大会で、オーエンズとオーカーンのシングルマッチが決定。
前回のシカゴ大会で人気沸騰だったUNITED EMPIREの“支配者”オーカーンがアメリカマットに再降臨! 対するはBULLET CLUBのヘビー級きっての“クセ者”オーエンズ。
パワーとテクニックを兼ね備えたオーカーンが、IWGPタッグ前哨戦でオーエンズをアメリカの地で一足早く“処刑”してみせるのか? それともスニーキーなインサイドワークを得意とするオーエンズがオーカーンをパッケージドライバー で沈めて見せるのか?
■タンガ・ロアがアメリカ本隊と合体! TeamFILTHYと10人タッグ戦で激突!!
第2試合では、BULLET CLUBから追放され、新日本プロレス本隊に合流したG.o.Dのタンガ・ロアがワシントンDC大会に参戦! アメリカ本隊のフレッド・ロッサー&デビッド・フィンレー&ロッキー・ロメロ&上村優也と合体する。
対するは、『NJPW STRONG』のPPVマッチで毎回、場内を沸かせているTeam FILTHYの面々。リーダーでSTRONG無差別級王者のトム・ローラーを中心に、JRクレイトス&ロイス・アイザックス&ジョレル・ネルソン&ダニー・ライムライトがズラリと顔を揃える。
ロアが初合体となるロッサー&フィンレー&ロッキー&上村らとどんなコンビネーションを見せるのか? またローラーやクレイトスとの遭遇も見逃せない一戦となりそうだ。
■第1試合は、LA DOJO同門対決! 成田蓮vsカール・フレドリックスが実現!
第1試合で、LA DOJOの同門対決が実現、成田蓮vsカール・フレドリックスがシングルマッチで対決する。
柴田勝頼コーチ体制のLA DOJO一期生として入門し、誰よりも早くヤングライオンを卒業したものの、日米トップ戦線へ食い込むためにもう一つ大きく突き抜けたいカール。
一方、今年の1.4東京ドーム大会で柴田の対戦相手“X”として緊急凱旋帰国をはたした成田。こちらも、2019年から続く海外武者修行、LA DOJOで鍛え上げた実力をカール相手に見せつけたいところ。
新日本プロレスの“未来”を担うホープ同士による、必見のシングルマッチ。カールが成田を撃破して、頂点獲りに歩みを進めるのか? 成田がカール越えをはたして、アメリカマットで急浮上してみせるのか?
■メインは、王者・棚橋にモクスリー、オスプレイ、ジュースが同時挑戦するUSヘビー級王座 4WAYマッチ!
メインは、王者・棚橋にモクスリー、オスプレイ、ジュースが同時挑戦するUSヘビー級王座 4WAYマッチ!
5.1福岡PayPayドーム大会で、ウィル・オスプレイが新型コロナウィルス陽性で来日不能となり、代打の石井智宏とのUSヘビー級王座決定戦に勝利し、同王座を奪還した棚橋。しかし、試合後には黒い覆面帽子を被り、BULLET CLUBのロゴが入ったベストを付けた男が棚橋を背後から急襲!
覆面をとると、そこにいたのは本隊のジュース・ロビンソン、本隊からの離脱とBULLET CLUB電撃加入、さらに棚橋の持つ王座挑戦をぶち上げた。
そもそも前回のシカゴ大会にてオスプレイを撃破したモクスリーも、今回のワシントン大会で、最初に棚橋とのシングル戦を希望しており、棚橋の戴冠で、すんなり棚橋vsモクスリーとなるかと思われたが、そこへジュースが介入してトライアングル状態となった。
この流れにさらに「待った」をかけたのがオスプレイ。Twitter動画で、棚橋、モクスリー、ジュース、自身を含めた4WAY戦を会社に要求。これが受諾された格好で、次回のUSヘビー級王座戦では、該当の4選手が同時に闘って決着をつけることになった。
ルールは、「4選手同時に試合を行い、いずれかの選手が勝利した時点で決着とする。」というモノで王者・棚橋的には、自身の知らないところでいきなりベルトが移動する可能性もあるデンジャラスな方式。
棚橋、モクスリー自身も熱望していた夢の初対決はもちろん、オスプレイと幻に終わったUSヘビー級王座決定戦の落とし前、そして裏切られたジュースへのリベンジと、棚橋にとっては複雑な人間関係が絡み合いまくった一戦に。まさに予測不可能で濃厚な4WAYマッチとなりそうだ。
■オカダがあのバレッタとタッグ結成! ジェイ&ヒクレオ組と激突!!
セミファイナルは、“IWGP世界ヘビー級王者”オカダ・カズチカが元“ROPPONGI VICE”で現在はAEWで活躍するトレント・バレッタと元CHAOSタッグを結成!
対するは、5.1福岡PayPayドームで突如乱入してリングを完全占拠、電撃復活を遂げて次期挑戦者となったジェイ・ホワイト。この日は、ヒクレオのコンビで出撃する。6.12大阪城ホール大会でのIWGP世界ヘビー級王座戦に向けて、前哨戦第1ラウンドは、ワシントンDCの地で火蓋を切る!
■第6試合、石井智宏はエディ・キングストンとのシングルマッチが実現
4.17シカゴ大会では垂直落下式ブレーンバスターで鈴木みのるとの死闘に勝利。試合後、エディ・キングストンが登場し、石井に「5月14日、ワシントンDCであなたと戦わせてくれ!」とアピール。これが受けいられた形となった。
ラフファイトやストリートファイト、デンジャラスな攻防も得意とするアメリカマットきっての“暴れん坊”キングストンと、いつ何時もバチバチ真っ向勝負を身上とする石井のシングルは好勝負必至。
試合中にスタンディングオベーションが発生したシカゴ大会同様、STONE PITBULLが全米ファンを熱狂させるのか? 必見の試合となりそうだ。
同大会の参戦選手として、オカダ・カズチカ、棚橋弘至、石井智宏、鈴木みのる、ジェイ・ホワイト、ジョン・モクスリー、ウィル・オスプレイ、ジェフ・コブといったトップ選手の面々の参戦がアナウンスされている。
■第5試合、鈴木みのるが、“入墨獣”ブロディ・キングとのシングルマッチ!
さらに、鈴木みのるは、あの現代の“入墨獣”ブロディ・キングとのシングルマッチが決定。シカゴ大会のバックステージでキングから直接対戦を申しまれた鈴木は、「なんだテメーは!」と怒り心頭。
アメリカマットでいま最も注目を浴びる巨漢レスラーであり、ラフ&パワーファイトを得意とするキングが、鈴木との初シングルでどんな化学反応を起こすのか?
■新日本プロレスワールド LIVE配信(PPV) 『Capital Collision』
2022年5月14日 アメリカ・Entertainment & Sports Arena(ワシントンDC)
●LIVE配信開始:(日本時間)2022年5月15日(日)朝8時 ~
●視聴料金:2,990円(税込)
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