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後藤がリーサルに惜敗も復活の狼煙！
KUSHIDAがコールと名勝負を展開！
オカダ＆外道はreDRagonと、棚橋＆エルガンはヤングバックスと異色対決！
現地時間・2月27日（土）『ROH 14 TH ANNIVERSARY』ラスベガス大会の2日目が行われた。この日はTVテーピングマッチとして行われ、4放送分の収録が行われた。
オープニングは、ROH世界TV王座戦からスタート。王者の石井智宏が前日に続いて、セドリック・アレキサンダーと防衛戦を行い、6分弱で見事な完全勝利。試合後は、『NEW JAPAN CUP』1回戦・EVILに挑発コメント。
続いて棚橋弘至＆マイケル・エルガンのコンビが、 “ROHの一番人気タッグ”ヤングバックスとタッグマッチで対戦。ヤングバックスの変幻自在のコンビネーションに苦しみつつも、最後はシッカリとハイフライフローでマット・ジャクソンを下して、逸材はROH2連勝をマーク。
さらに、前日にも防衛戦を行った“ROH世界王者”ジェイ・リーサルは、迷える荒武者・後藤洋央紀と対戦。後藤は吹っ切れたような猛攻を見せたが、最後はリーサルのマネージャー介入からのリーサルインジェクションの前に轟沈した。
この日の注目マッチは、reDRagonとオカダ・カズチカ＆外道という異色タッグ対決。オライリーとオカダがスピーディーな展開で場内を沸かせ、一進一退の攻防が続いたが、最後はチェイシング・ザ・ドラゴンが決まり、外道が敗戦を喫した。
この日のKUSHIDAは、アダム・コールと初のシングルマッチ。試合は、KUSHIDAのグラウンドテクニックや破天荒な飛び技と、コールのスニーキーなレスリングが化学変化を生んで、またもや場内を熱狂させる名勝負に。最後は、コールがKUSHIDAに逆転勝利。
また、この日は復活したモーターシティマシンガンズ（アレックス・シェリー＆クリス・セイビン）をKUSHIDAがマット・サイダルとともに救出。KUSHIDAはシェリー、セイビンと握手、リング上で共闘をアピールした。
さらに日本でもおなじみの六本木ヴァイスは、ROH世界タッグ王者のウォーマシーンに挑み、体重差に苦しみながらも好ファイト展開。最後は、ハンソンがバレッタを下した。
そして、“インターコンチ王者”ケニー・オメガは、ROH期待のACHと対戦。ROHでもケニーは大人気ぶりを証明。試合も、ACHをうまく泳がしながら、最後はキッチリと片翼の天使で勝利を上げている。
