メインイベント終了後、青柳が永田へ急接近。そこから2人がエキサイトして互いの胸板を突き合い、さらにはエルボー合戦が勃発。一方、小島と兼平も番外戦を繰り広げ、ヤングライオンたちと全日本プロレスの岩本煌史、野村直矢、岡田佑介が止めに入る。
これで一旦は引き離された青柳だったが、なおも永田へ襲い掛かる。その混乱がようやく収まると、永田がマイクアピールを敢行。「オイ、お前のやる気はわかったよ。だから今日は顔を洗って出直して来い」と、青柳に言い放った。
すると、青柳はゆっくり永田へ近づき、両手の人差し指を立ててシングル戦を要求。これを受けた永田が大きくうなずき、場内が盛り上がった。
ようやく青柳が退場すると、小島がマイクアピールでファンに挨拶。自分たちの好調ぶりを強調しつつ、最後は「いっちゃうぞバカヤロー!」の叫びで大会を締めた。
■小島のマイクアピール
「本日は『LION’S GATE』ボリューム(※PROJECT)9、ご来場いただきまして、まことにありがとうございます!(※大歓声&『小島』コール) ありがとうございます。『LION’S GATE』、第1回から参加させてもらい、早9回目。まだ参加させてもらってます。ありがとうございます(※大拍手)。そして、回を重ねるごとに、我々はどんどん若返ってしまっています(※場内笑)。たぶん、いまの私と永田裕志の体は、二十歳ぐらいの…20…25、6ぐらいの…30…32、3ぐらいの! バリバリの体になっていると思います!(※大歓声) というわけで、また第10回、皆さんと一緒に、いっちゃうぞバカヤロー!(※大歓声&『小島』コール)」