Death Before Dishonor XIV

日時: 2016年8月20日(土) 17:00開場　18:00開始
会場: アメリカ・ネバダ州ラスベガス SAM’S TOWN LIVE

第12試合無制限1本勝負
タッグマッチ

棚橋弘至
ハングマン・ペイジ

マイケル・エルガン
アダム・コール

境界線

13分55秒　エルガンボム→エビ固め

レフェリー｜トッド・シンクレア

MATCH REPORT

　IWGP IC王者であり、初代リーガエリーテ王者でもあるエルガンが登場。棚橋と組み、ROH王者コールと対戦する好カード。
　棚橋は「タナハシ」コールでアメリカのファンに迎え入れられる。

　そんな中、コール対エルガンで試合開始。エルガンがショルダータックルを受け止め、強烈なショルダータックルで吹き飛ばす。そして、カウンターローリングエルボーから滞空式ブレーンバスターの体勢に入ると、ファンがカウントを数え、20でページを投げ捨てた。
　ここでエルガンが棚橋にタッチすると、「エース」コールが起きる。そして、棚橋がカウンターバックエルボー＆フライングボディアタックでページに追撃。さらには、コールのポーズを真似て挑発する。
　ところが、背後からページが棚橋を急襲。これで棚橋＆エルガンは場外へ追い込まれ、ページがエプロンからシューティングスターアタックをお見舞い。
　これで棚橋が孤立する展開となり、ページがエアギターで挑発。だが、棚橋は何もすることができず、大ピンチに陥ってしまう。
　しかし棚橋は、ネックスクリューでページに逆襲。ようやく出番となったエルガンが、トップロープ越えのボディプレス、串刺しラリアット2連発、ファルコンアローなどでページに追い討ちをかける。
　すると、ページは飛びつきDDTでエルガンに逆襲。だが、エルガンはコールに延髄斬りを食らわせ、ジャーマンスープレックスホイップでコーナーに叩きつける。
　これでコール対棚橋となり、棚橋がエルボー＆太陽ブロー連射。さらに、コールのポーズで挑発したのち、フライングフォーアーム、ダイビングサンセットフリップで追撃して行く。
　エルボー合戦をはさみ、コールがトラースキックを見舞う。しかし、棚橋がスリングブレイドで挽回し、スイッチしたエルガンがページにパワーボムホイップ、左ラリアット。そして、パワーボムでフォールするも、コールがカット。
　それでもエルガン＆棚橋は合体ハイフライフローを繰り出すが、かわされてしまう。そして、コールがトラースキックを2連射するが、エルガンはローリングラリアットで報復。ところが、ページがローリングリングインからエルガンに強烈なラリアットを浴びせる。
　それでもエルガンはローリングエルボー、ショートレンジラリアットで巻き返し、パワーボムホイップでページをコーナーへ激突させる。そして最後は、エルガンボムで決着をつけた。