NJPW IN C3CharaEXPO 2016
- 日時
- 2016年7月9日(土) 10:00開場 16:00開始
- 会場
- シンガポール・シンガポールエキスポホール7
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第2試合 20分1本勝負
レフェリー|マーティー浅見
MATCH REPORT
内藤はいつものようにゆっくりと入場し、リングサイドで観戦していた新日本プロレスの木谷高明オーナーと駐シンガポール日本国特命全権大使の篠田研次氏へ急接近。篠田大使と拳を合わせ、木谷オーナーにも拳を差し出す。だが、木谷オーナーは接触を拒否した。
試合はオカダ対内藤で始まり、内藤のアームホイップに対してオカダもすぐに同じ技を返す。その直後、内藤がリングへ寝転び、場外へエスケープ。たっぷり時間を空けてリングへ入ると、トーキックで不意打ちに出る。だが、オカダがカウンターバックエルボーを見舞い、低空ランニングフロントキックを浴びせた。
外道対EVILの場面。外道が顔面パンチ連打で攻勢に出るも、内藤が場外からロープワークを妨害。たちまち場外乱闘となり、内藤が外道、EVILがオカダを痛めつける。
これで外道が完全に孤立し、内藤&EVILが代わる代わるの攻撃でいたぶり続ける。特にヒゲを攻撃されて苦しんだ外道だったが、内藤のジャンピングエルボーをEVILに誤爆させ、ようやく赤コーナーへ戻る。
替わったオカダは、EVILをコーナー最上段へ乗せ、ドロップキックで場外へ転落させる。そして、内藤にはDDT、低空ランニングエルボースマッシュをお見舞い。
しかし内藤は、変型バックブリーカー→低空ドロップキックの連続攻撃でペースを掴み、トップロープ越えの串刺し低空ドロップキック、延髄斬りで追撃。すると、オカダがカウンタードロップキックで巻き返し、レインメーカーの体勢に入る。ところが、内藤が回避し、ロープを利用したスイングDDTでオカダを叩きつけた。
外道対EVILの場面。外道がEVILに顔面パンチ連射を食らわせ、内藤の顔面にもパンチを浴びせる。ところが、EVILがトラースキックを受け止め、フィッシャーマンバスターで逆襲。
ここでEVILはEVILを仕掛けるが、オカダがカットに入り、フラップジャックでEVILの動きを止める。すかさず外道がトラースキックで追撃し、カットに来た内藤をオカダが分断。
すると外道は、コンプリートショット、トラースキックをEVILに見舞う。しかし、またもや内藤が乱入して外道にマンハッタンドロップを食らわせ、直後にEVILがラリアットで吹き飛ばす。そして最後は、EVILで外道を葬った。
試合後、内藤&EVILがなおも外道をいたぶるが、オカダが場外から脚を引っ張って救出した。