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ロメロが左肩の調子がよくないこともあって欠場。CHAOSの仲間である外道が代わりにバレッタのパートナーを務めた一戦。欠場したロメロはビデオ収録用の実況席に座った。
セイビンとバレッタの先発で試合はスタート。やはりコンビネーションではモーターシティ・マシンガンズの方が上。しかし、そこは外道がインサイドワークでカバー。細かい反則を織り交ぜながら、モーターシティにペースを持っていかせない。
モーターシティの２人が実況席に座っているロメロを挑発するとエプロンにまで上がってきた。それに気を取られたスキにCHAOSサイドが反撃に転じる。ここからしばらくシェリーを捕まえる展開になった。
外道の反則に目を奪われてレフェリーが注意している間にロメロが乱入。シェリーにフォーエバーラリアットを放っていく。しかしシェリーが３発目をかわしてターンバックルに激突させてカット。そしてタッチを受けたセイビンは、コーナーからのボディーアタックでバレッタ&外道２人まとめて押し潰し、両腕でのラリアットでダウンさせる。さらにバレッタにモンキーフリップを放つと、外道目がけて飛んでいって激突した。CHAOSの２人がリング下へエスケープしたところで、セカンドロープに乗っらシェリーの股間からセイビンがトペを発射。
バレッタが奮闘してセイビンにパラレルダブルニーアタックを決める。息を吹き返した外道がセイビンに左のジャブ連発から右のスイングショット。さらにトラースキックを放ったものの、これは蹴り足をキャッチされてしまった。
セイビンに、バレッタがスイングDDT。そして外道がトラースキックを決める。一気に勝負出たCHOASは外道が指示を出してストロングゼロを狙う。バレッタがセイビンの体を担いだところでシェリーが飛び込んできてスーパーキック。コーナーに上っていた外道を叩き落すと、スカル&ボーンズ（スプラッシュ式OUT OF TIME）を決めてカウント３を奪った。
