メインイベント終了後、激闘でケニーを下したエルガンへ大コールが送られる。そんな中、エルガンがマイクアピールを行ない、『G1』制覇を宣言した。
■エルガンのマイクアピール
「30歳を迎えるまで、数えてみれば残り半年を切ってしまった。どこの試合であっても、どんなトーナメントでも、どのタイトルマッチでも関係なく、意味のあるものだ。だが、その中でも『G1』は、世界中を見渡してもこれ以上ない特別な大会だ。『G1』というのは、そこにエントリーされた者には分け隔てなくチャンスが与えられるし、その結果次第ではドン底に突き落とされてしまう。そのランク付けをするための試合が組まれる。俺はすでに2敗してしまっているけど、俺は誰ひとりとしていい加減な目で見るようなことはしない。マイケル・エルガンはますます危険にならねばならない。なぜなら2017年、“ビッグ・マイク”が『G1 CLIMAX』を制するためにな」